バガンの費用はいくらかかる?
入場料・物価の目安|最終更新日 2026-08-07
バガン観光にかかる費用は、気球ツアーを除けば東南アジアの中でも比較的リーズナブルです。外国人入場料は3日間有効で約2,300円(30,000チャット相当)。電動自転車を借りれば数百円台から広大な遺跡エリアを自由に巡ることができ、ローカル食堂での食事は1食100〜300円ほどが目安です。ただしバガン観光の象徴である日の出気球ツアーは別途まとまった費用がかかります。ミャンマーの物価水準は日本の10〜15%程度と非常に安く、気球体験を除いた滞在費は節約スタイルで1日3,000〜6,000円に抑えることも可能です。国際クレジットカードがほぼ使えない環境のため、チャットまたは米ドルの現金を十分に準備してから渡航することが大切です。
入場料の仕組みと支払い方法
バガン古代文化地域への外国人入場料は30,000チャット(約2,300円相当)で、3日間有効のチケットが発行されます。空港または主要チェックポイントで徴収されることが多く、受け取ったチケットは滞在中に携帯し、遺跡スタッフから提示を求められた際に見せる必要があります。支払いはチャットのほか、米ドル(20ドル相当)でも対応しています。
料金は過去にも改定されており、2023年10月には25,000チャットから30,000チャットへと値上げされました。今後もさらなる変更の可能性があるため、渡航前に最新の公式情報をご確認ください。
現地交通費の内訳
バガンの広大な遺跡エリアを巡る交通手段として最もポピュラーなのが電動自転車(E-bike)のレンタルです。1日あたり500〜1,500円程度が目安で、早朝から日没まで自分のペースで自由に移動できる点が大きな魅力です。舗装されていない砂地も多いため、日焼け対策や目の保護も合わせて準備しておくと快適です。
馬車(ホースカート)は地元ドライバーがガイドを兼ねて案内してくれるスタイルで、1日チャーターの目安は2,000〜4,000円程度。専用車チャーターはおよそ5,000〜10,000円程度が目安で、グループ旅行では1人あたりの費用を抑えられます。空港とニャウンウー市街・ホテル間のタクシーは片道500〜1,000円が目安です。
- 電動自転車(E-bike)レンタル:約500〜1,500円/日
- 馬車チャーター(ガイド付き):約2,000〜4,000円/日
- タクシー・乗用車チャーター:約5,000〜10,000円/日
- 空港〜市街地タクシー:約500〜1,000円(片道目安)
食事費の目安
ニャウンウー市場周辺やローカル食堂では、ミャンマーカレー・麺料理・お粥などが1食100〜300円程度で楽しめます。現地の物価水準は日本の10〜15%程度のため、食費を現地に合わせれば1日の食費全体を1,000円未満に抑えることも難しくありません。
遺跡近くや観光エリアのレストランではメニューの幅が広がり、1食500〜2,000円程度の店が増えます。コーヒーや軽食を提供するカフェも点在しており、遺跡巡りの合間の休憩にも利用できます。水やソフトドリンクは100円前後が目安です。
気球ツアーの費用
日の出の空からパゴダ群を見渡す熱気球ツアーは、バガン観光のハイライトとして世界的に知られています。料金はシーズンや運営会社によって異なり、1人あたり数万円〜5万円以上になることが多く、旅行全体の中で最も高額な支出となる項目です。
気球の催行は気象条件に左右されやすく、予約日が中止になるケースもあります。シーズン(11〜2月ごろのハイシーズン)は席が早期に埋まるため、ホテルや現地エージェントを通じた早期予約が安心です。最新の料金・空き状況は各ツアー会社の公式サイトでご確認ください。
予算タイプ別・1日あたりの費用目安
以下は外国人入場料(3日間有効)および気球ツアー代を除いた、1日あたりの滞在費の目安です。気球ツアーを体験する日は別途まとまった費用が加わる点にご注意ください。
【節約型】ゲストハウス(2,000〜4,000円)にE-bike移動・ローカル食堂中心の組み合わせで、1日あたり3,000〜7,000円程度が目安です。【標準型】中級ホテル(6,000〜12,000円)と観光客向けレストランを織り交ぜると、1日あたり10,000〜20,000円程度になります。【快適型】上質なホテルや専用車チャーター・ガイド付きプランを中心にすると、1日あたり25,000円以上になることが多い目安です。
- 節約型:約3,000〜7,000円/日(ゲストハウス+ローカル食堂+E-bike)
- 標準型:約10,000〜20,000円/日(中級ホテル+観光レストラン+E-bikeまたはタクシー)
- 快適型:約25,000円以上/日(上質ホテル+観光レストラン+専用車チャーター)
費用を抑えるコツ
バガンで旅費を節約するうえで最も効果的なのは交通手段の選択です。E-bikeは広い遺跡エリアを自由に移動できる最安手段であり、少人数グループで利用するとコストパフォーマンスがさらに高まります。食事はローカル食堂と観光レストランを組み合わせると、費用を抑えながら現地の味と快適な食環境を両立できます。
宿泊費はハイシーズン(11〜2月)に向かって高騰する傾向があるため、オフシーズンや肩シーズンを狙うと節約できることがあります。現金(チャット・米ドル)のみが使える環境のため、米ドルの新券(折れや汚れのない$50・$100紙幣)を準備しておくと両替で有利なレートを得やすいとされています。気球ツアーは早期予約の直前割引がほぼないため、希望日が決まり次第すぐに予約することが費用面でも安心です。
- 移動はE-bikeを基本にして交通費を最小化する
- ハイシーズン(11〜2月)を外すと宿泊費が下がりやすい
- 米ドル新券($50・$100)を準備しておくと両替に有利なことが多い
- カード決済不可を想定し、余裕を持った現金額を計算して用意する
- 気球ツアーは希望日が決まり次第すぐに予約して席を確保する
よくある質問
- Q. バガンの外国人入場料はいくらですか?
- A. 外国人入場料は30,000チャット(約2,300円相当)で、3日間有効のチケットが発行されます。空港や主要チェックポイントで徴収され、チャットまたは米ドル($20相当)で支払えます。料金は過去に改定された実績があり、今後も変更される可能性があるため、渡航前に最新情報をご確認ください。
- Q. バガンではクレジットカードや海外ATMは使えますか?
- A. 2021年以降、国際クレジットカードがほぼ使用できない状況が続いており、現金(チャットまたは米ドル)が基本の決済手段です。海外ATMでの引き出しも制限があることが多いため、渡航前に必要な現金額を計算したうえで、米ドルの新券を中心に十分な現金を用意しておくことを強くお勧めします。
- Q. 気球ツアーの料金はどのくらいかかりますか?
- A. 気球ツアーの料金はシーズンや運営会社によって異なり、1人あたり数万円〜5万円以上になることが多い高額なアクティビティです。ハイシーズン(11〜2月ごろ)は席が早期に満席になります。利用を検討している場合は、各ツアー会社の公式サイトで最新の料金と空き状況を確認のうえ、早めに予約することをお勧めします。
- Q. バガン滞在中のチャットへの両替はどこでできますか?
- A. ヤンゴン国際空港や市内の両替所・一部銀行でチャットへの両替が可能ですが、バガン(ニャウンウー)市内では両替できる場所が限られる場合があります。米ドルの新券(折れ・汚れのない$50・$100紙幣)を持参すると有利なレートで両替しやすいとされています。現地の状況は変わりやすいため、渡航前に最新情報をご確認ください。
- Q. バガン観光に何日間あれば十分ですか?費用はどれくらい変わりますか?
- A. 入場チケットが3日間有効なことから、2〜3泊が費用対効果の高い滞在期間として多くの旅行者に選ばれています。入場料は3日間で約2,300円の固定費となるため、滞在日数を増やしても入場料は変わりません。その分だけ宿泊費・食費・交通費がかさみますが、物価が非常に安いミャンマーでは日数を延ばしても追加費用は抑えやすいです。気球ツアーを優先する場合は、天候による中止リスクに備えて1日以上の余裕を持った日程をお勧めします。
最終更新日: 2026-08-07
入場料の目安
30000 MMK(目安 約2,300円) / 事前予約不要
バガン古代文化地域への外国人入場料。2023年10月に25,000チャットから30,000チャットに値上げ(3日間有効)。支払いは現地チャットまたは米ドル($20相当)が可能。空港・主要チェックポイントで徴収されることが多く、受け取ったレシート(チケット)は3日間携帯が必要。料金は今後も改定される可能性あり。
最終確認日: 2026-07-15
現地の物価水準
通貨: ミャンマー・チャット(MMK) / 物価感: 非常に安い(日本の物価水準の10〜15%程度)
1 JPY ≈ 13 MMK(2026年7月時点目安。為替は変動するため渡航前にご確認ください)。国際カードがほぼ使用不可のため全支払いが現金(チャットまたは米ドル)となる。公定レートと実勢レートに乖離がある場合がある。
宿泊費の目安(1泊)
格安: 2,000〜4,000円/泊 / 中級: 6,000〜12,000円/泊
外国人向けゲストハウスは$15〜30、中級ホテルは$45〜90程度が目安。ハイシーズン(11〜2月)は早期に満室になるため2〜3か月前の予約が安心。気球ツアーの手配を代行してくれるホテルを選ぶと効率的。
費用を抑えるための備え
海外旅行保険(エポスカード)
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するため、別途の保険加入コストを抑えられます。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。
エポスカードで見る※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。