マサイマラ国立保護区の費用はいくらかかる?
入場料・物価の目安|最終更新日 2026-08-07
マサイマラ国立保護区への入場料は、ヌーの大移動が見られるハイシーズン(7〜12月)で大人1人1日あたりUS$200(約30,000円)、ローシーズン(1〜6月)はUS$100(約15,000円)です。入場料のほかに、ナイロビからの往復交通、ゲームドライブ代、宿泊費が主な支出となり、旅行スタイルによって総費用は大きく変わります。節約プランでもハイシーズンの1日あたり合計は約50,000〜70,000円が目安となり、快適なロッジ滞在を選ぶ場合は150,000円以上になることも珍しくありません。渡航前に費用の全体像を把握し、早めに計画・予約を進めることが重要です。
入場料の内訳と計算方法
マサイマラの入場料(保護区保全費)はナロク郡政府が管理しており、滞在日数分を毎日支払う仕組みです。非居住者の大人料金はハイシーズン(7〜12月)がUS$200/人/日(約30,000円)、ローシーズン(1〜6月)がUS$100/人/日(約15,000円)です。9〜17歳はUS$50/人/日(約7,500円)、8歳以下は無料となっています。
たとえばハイシーズンに大人2人で2泊3日(3日分の入場)した場合、入場料だけでUS$1,200(約180,000円)になります。保護区内の高級テントロッジでは入場料込みの料金を提示している施設もあるため、予約時に入場料が別途か込みかを確認することをおすすめします。料金はナロク郡政府の方針により改定される場合があるため、渡航前に公式情報や利用するツアーオペレーターで最新料金をご確認ください。
- ハイシーズン(7〜12月):US$200/人/日(約30,000円)
- ローシーズン(1〜6月):US$100/人/日(約15,000円)
- 9〜17歳:US$50/人/日(約7,500円)
- 8歳以下:無料
- 保護区内の一部高級ロッジは入場料込みのオールインクルーシブ料金を設定
ナイロビからの交通費の目安
ナイロビからマサイマラへのアクセスは、国内線チャーター便か陸路(車移動)の2択が一般的です。国内線は所要約45分で、フライト代の目安はUS$150〜300(約22,000〜45,000円)前後が多く、利用する航空会社・シーズン・予約タイミングによって変動します。時間を優先する場合は国内線が便利ですが、費用を抑えたい場合は陸路(所要4〜5時間)の選択肢もあります。
保護区内での移動は、ロッジやキャンプが手配するゲームドライブ(野生動物観察専用ドライブ)が中心です。シェアードゲームドライブ(相乗り)は1人あたりUS$50〜100(約7,500〜15,000円・目安)が一般的な相場帯で、プライベート車両の貸し切りはUS$150〜300以上(約22,000〜45,000円以上・目安)になることが多く、グループで割ると割安になります。
宿泊費の目安
宿泊施設は保護区内・周辺エリアで幅広い選択肢があります。バジェット寄りのテントキャンプやバジェットロッジは1泊7,500〜22,000円(US$50〜150相当)程度から探せます。ミドルレンジのサファリロッジはゲームドライブや食事が付いたプランが多く、1泊30,000〜75,000円(US$200〜500相当)が目安です。
保護区内の高級テントロッジ(ラグジュアリーキャンプ)は、ゲームドライブ・食事・入場料込みのオールインクルーシブ料金が主流で、1泊75,000円(US$500)以上になることが珍しくありません。ヌーの大移動が集中する7〜9月はどのカテゴリも料金が上がるうえ、人気施設は半年〜1年前から予約が埋まります。早期予約が費用の確保と選択肢確保の両面で有効です。
食事・その他の費用
保護区内のロッジ・キャンプでは食事付きパッケージが多く、1日3食がプランに含まれている場合は個別の外食費がほとんど発生しません。保護区外のナロク町などの地元食堂を利用すれば1食数百〜数千円程度に抑えられます。
そのほかに見込んでおきたい費用として、ガイド・ドライバーへのチップ(目安US$10〜20/人/日)、熱気球サファリ(早朝の特別体験で目安US$400〜500/人・別途手配が必要)、ケニア入国のためのeVisa(約US$51・約7,600円)、旅行保険、国際線往復航空券があります。これらは総費用に大きく影響するため、予算計画の段階でリストアップしておくことをおすすめします。
- ガイド・ドライバーへのチップ:目安US$10〜20/人/日(約1,500〜3,000円)
- 熱気球サファリ:目安US$400〜500/人(約60,000〜75,000円・別途手配)
- ケニアeVisa:約US$51(約7,600円)
- 旅行保険:旅行期間・補償内容により異なる
- 国際線往復航空券:時期・出発地により大きく異なる
予算タイプ別・1日あたり費用の目安
以下は入場料・宿泊・ゲームドライブ・食事を合算したハイシーズン(7〜12月)の1日あたり目安額です(国際線航空券・ビザ代・旅行保険は除く)。ローシーズン(1〜6月)は入場料がUS$100に半減するため、各プランから約15,000円程度下がります。
節約プランは保護区外のバジェットキャンプに宿泊し相乗りゲームドライブを利用する想定ですが、ハイシーズンの入場料US$200(約30,000円)は固定費として発生するため、節約には自ずと限界があります。標準プランはゲームドライブ・食事付きサファリロッジが基準で、東アフリカサファリの王道的な過ごし方です。快適プランは高級テントロッジをオールインクルーシブで利用する想定です。
- 節約プラン(ハイシーズン):1日あたり約50,000〜70,000円の目安(入場料US$200+バジェット宿泊+相乗りゲームドライブ)
- 標準プラン(ハイシーズン):1日あたり約80,000〜130,000円の目安(入場料込みサファリロッジ・食事付きプラン)
- 快適プラン(ハイシーズン):1日あたり約150,000円以上の目安(高級テントロッジ・オールインクルーシブ)
- ローシーズン(1〜6月)は各プランから入場料分(約15,000円)程度を差し引いた額が目安
費用を抑えるコツ
マサイマラの費用を抑えるうえで最も効果が大きいのは、ローシーズン(1〜6月)を選ぶことです。入場料が半額のUS$100になるうえ、宿泊施設の料金も比較的低く設定されているケースがあります。大移動は見られませんが、ライオン・ヒョウ・ゾウなどビッグファイブを含む多様な野生動物は通年生息しており、混雑が少ない静かなサファリを楽しめます。
ナイロビ発のグループツアーや相乗りゲームドライブを活用すると、プライベート手配より車両代を分散できます。保護区外のバジェットキャンプに宿泊し毎日入場するスタイルにすると宿泊費を圧縮できますが、往復の移動費が追加発生する点も計算に入れてください。ハイシーズンを選ぶ場合は、半年〜1年前の早期予約が適正価格で希望のロッジを確保する最善策です。直前予約は選択肢が減るうえ割高になる傾向があります。
- ローシーズン(1〜6月)を選ぶ:入場料がUS$100に半減
- グループツアー・シェアードゲームドライブで車両代を分散する
- 保護区外のバジェットキャンプに宿泊して宿泊費を抑える
- 半年〜1年前の早期予約でロッジを適正価格で確保する
- 熱気球サファリ等の高額オプション体験は予算と照らして取捨選択する
よくある質問
- Q. ハイシーズンとローシーズンで入場料はどのくらい違いますか?
- A. 非居住者の大人料金は、ヌーの大移動が見られるハイシーズン(7〜12月)がUS$200/人/日(約30,000円)、ローシーズン(1〜6月)がUS$100/人/日(約15,000円)で、2倍の差があります。9〜17歳はUS$50/人/日(約7,500円)、8歳以下は無料です。大移動を見るか否かと費用のバランスを考慮して時期を選ぶとよいでしょう。
- Q. 現地での支払いはUSDとケニアシリング(KES)どちらが便利ですか?
- A. 入場料・フライト代・ロッジ代などサファリ関連の費用はUSD建てで請求されることがほとんどです。一方、市場や地元の食堂、マタツ(乗合バス)などではKESが基本です。観光エリアではUSDキャッシュが使える場面もありますが、少額のKESも手元にあると便利です。現地ATMでKESを引き出すことも可能ですが、カード手数料の確認を事前にしておくことをおすすめします。
- Q. 大移動シーズン(7〜9月)の宿泊はどのくらい前に予約すべきですか?
- A. 人気のサファリロッジやテントキャンプは半年〜1年前から埋まることが珍しくありません。特に大移動のピーク(8〜9月)は世界中からサファリ愛好家が集まるため、早期予約が選択肢と価格の両面で有利です。直前予約は希望の施設が確保できない、または割高になるリスクが高まります。
- Q. 熱気球サファリの料金はロッジ代に含まれていますか?
- A. 熱気球サファリは通常ロッジのパッケージには含まれておらず、別途手配・追加費用が必要です。目安としてUS$400〜500/人(約60,000〜75,000円)前後の料金設定が多く、早朝のフライトでマサイマラの大地を上空から眺める特別な体験として人気があります。参加を希望する場合は事前に手配し、予算に組み込んでおくことをおすすめします。
- Q. 子ども連れでマサイマラを訪れる場合、費用はどのくらい変わりますか?
- A. 入場料は9〜17歳がUS$50/人/日(約7,500円)、8歳以下が無料です。大人料金(ハイシーズンUS$200)と比べると子ども料金は大幅に抑えられます。ただし宿泊・ゲームドライブ・食事は施設によって子ども料金が異なるため、予約前にロッジやツアーオペレーターに確認することをおすすめします。
最終更新日: 2026-08-07
入場料の目安
200 USD(目安 約30,000円) / 事前予約不要
非居住者の入場料はローシーズン(1〜6月)US$100/人/日、ハイシーズン(7〜12月)US$200/人/日。9〜17歳はUS$50/人/日、8歳以下は無料。掲載価格はハイシーズンの料金です。料金はナロク郡政府が管理しており、改定される場合があるため、渡航前に最新情報をご確認ください。
最終確認日: 2026-08-04
現地の物価水準
通貨: ケニアシリング(KES) / 物価感: 中〜高(サファリ関連費用はUSD建てが多く高額になる)
入場料・フライト・ロッジ代はUSD建てが一般的。市場や地元の食事・マタツ運賃はKESで支払う。観光エリアではUSDキャッシュが使える場面も多い。現地ATMでKESを引き出すことも可能。
宿泊費の目安(1泊)
格安: 1泊7,500〜22,000円(US$50〜150相当のバジェットキャンプ・テント) / 中級: 1泊30,000〜75,000円(US$200〜500相当のサファリロッジ)
保護区内の高級テントロッジから保護区外のバジェットキャンプまで幅広い。7〜9月の大移動シーズンは料金が上がり予約が取りにくいため半年〜1年前からの早期予約を推奨。
費用を抑えるための備え
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