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マサイマラ国立保護区への行き方は?

日本からの完全ルート|最終更新日 2026-08-10

マサイマラ国立保護区へは、日本からの直行便はなく、ドバイ・ドーハ・アディスアベバのいずれかを経由してケニアの首都ナイロビ(ジョモ・ケニヤッタ国際空港/NBO)に入るのが基本ルートです。乗り継ぎを含めた総移動時間は約22〜28時間。ナイロビ着後はウィルソン空港(WIL)発の小型チャーター機でマサイマラ内のエアストリップへ約45〜60分が最もスムーズな選択肢で、陸路(4WD)を選ぶ場合は約5〜6時間かかります。大移動シーズン(7〜9月)は航空便もロッジも早期に満席になるため、余裕を持って早めに手配を始めることを強くおすすめします。

日本からナイロビへ:経由地の選び方

東京(成田・羽田)からナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)への直行便は現在運航されていません。主な経由地として、ドバイ経由(エミレーツ航空)、ドーハ経由(カタール航空)、アディスアベバ経由(エチオピア航空)の3ルートが一般的で、乗り継ぎを含む総所要時間はいずれも約22〜28時間です。

ドバイ経由・ドーハ経由は機内サービスの評価が高く、長距離フライトの疲労を抑えやすい選択肢です。アディスアベバ経由のエチオピア航空はアフリカ方面のネットワークが充実しており、運賃が比較的手頃になる場合があります。渡航時期によって運賃や乗り継ぎ時間は変動するため、最新のスケジュールは各航空会社の公式サイトでご確認ください。

大移動のピーク期間(7〜9月)はアフリカ方面の航空需要が世界的に高まり、人気便は早い段階で席が埋まる傾向があります。この時期を狙う場合は、航空券・小型機・ロッジをできるだけ早く同時に手配することが現実的です。

ナイロビからマサイマラへ:空路と陸路の使い分け

ナイロビ到着後、マサイマラへの移動手段は「小型チャーター機(空路)」か「4WD車(陸路)」の2択になります。最もスムーズなのは、ジョモ・ケニヤッタ国際空港から車で約30分のウィルソン空港(WIL)を利用する空路です。サファリリンク(Safarilink)・エアケニア(AirKenya)・フライALS(Fly ALS)などがマサイマラ内のムシアラ・ケコロク・タレク各エアストリップへ定期便を運航しており、フライト時間は約45〜60分です。料金の目安は片道US$200〜350(約30,000〜52,500円)で、ロッジの宿泊パッケージに含まれるケースもあります。事前にロッジまたは各航空会社の公式サイトから予約してください。

陸路の場合はナイロビからナロク経由の4WDで約5〜6時間かかります。舗装路と未舗装路が混在しており、雨季はコンディションがさらに悪化します。景色を楽しみたい方や予算を重視する方の選択肢ですが、快適性と所要時間の点から、旅行会社が手配するチャーター車を利用するのが安全です。

どのエアストリップを利用するかによってアクセスできるロッジが異なります。予約済みロッジに最寄りのエアストリップを事前に確認し、航空会社への予約時に明示しておきましょう。着陸後はロッジのスタッフが出迎えてくれるケースがほとんどです。

公共交通・タクシー・配車アプリの実態

ナイロビ市内での移動にはUberまたはBoltの配車アプリが安全で料金も明確です。ジョモ・ケニヤッタ国際空港到着後、ホテルやウィルソン空港への移動もアプリ経由が推奨されます。料金の目安はナイロビ市内中心部〜ジョモ・ケニヤッタ国際空港間でKES1,500〜3,000(約1,800〜3,700円)です。路上の白タクは料金交渉トラブルが多発しているため、必ずアプリを使用してください。

コストを抑えたい方向けには、ナイロビのロードデポからナロク行きのマタツ(乗合ミニバス)に乗り、ナロクでプライベートタクシー(4WD)に乗り換えて各ゲートへ向かう方法もあります。ナイロビ〜ナロク間の運賃はKES300〜500(約370〜610円)、ナロク〜各ゲートはKES3,000〜5,000(約3,700〜6,100円)が目安です。ただし、快適性は大きく下がり時間的なロスも多く、初訪問の方や日程が限られている方には旅行会社手配の送迎またはチャーター機を強く推奨します。

保護区内では一般のタクシーや配車アプリは一切利用できません。マサイマラ内でのすべての移動は、ロッジまたは旅行会社が手配する専用の4WDサファリビークルを使用します。

初めての訪問者がつまずきやすいポイント

最も多い誤解は「ジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)からそのままマサイマラ行きの小型機に乗れる」という思い込みです。マサイマラ行き便はNBOではなく、車で約30分離れたウィルソン空港(WIL)から出発します。空港間の移動時間と渋滞リスクを考慮し、ナイロビでの乗り継ぎスケジュールには十分な余裕を持たせてください。

小型機には厳格な荷物制限があります。多くの航空会社がソフトバッグ(ダッフルバッグ)のみを受け付け、重量制限は15kg前後に設定されています。大きなハードケースはナイロビのホテルやゲストハウスに預け、軽量のバッグだけを持ち込むのが現地の定番スタイルです。最新の荷物規定は利用する航空会社の公式サイトでご確認ください。

大移動(グレート・ウィルデビースト・マイグレーション)のピーク時期となる7〜9月は世界中からサファリ愛好家が集中します。航空便・ロッジともに数ヶ月前から満席になることが多く、直前の手配では希望する滞在先や移動手段を確保できないケースがあります。また、雨季(主に3〜5月・10〜11月)は陸路の道路状況が悪化するため、移動手段の選択は渡航前に必ず確認してください。

よくある質問

Q. 大移動シーズン(7〜9月)に訪れる場合、航空券とロッジはいつ頃から手配すればいい?
A. 7〜9月の大移動ピーク期間は、世界中からサファリ愛好家が集中するためロッジも小型機も早い段階で満席になります。特に人気のキャンプやウィルソン空港発の定期便は空きが出ないまま出発日を迎えるケースも珍しくありません。余裕を持って早めに動き始め、国際線・小型機・ロッジを同時進行で押さえることを強くおすすめします。
Q. ジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)からウィルソン空港(WIL)へはどう移動する?
A. UberまたはBoltの配車アプリを使うのが安全で料金も明確です。2つの空港間は車で約30分が目安ですが、時間帯によっては渋滞が発生します。路上の白タクは料金交渉トラブルが多発しているため、必ずアプリ経由で配車してください。乗り継ぎスケジュールには余裕を持たせておくことをおすすめします。
Q. 小型機(サファリプレーン)にスーツケースは持ち込める?
A. 多くのサファリ航空会社ではハードケース(スーツケース)の持ち込みを禁止しており、ソフトダッフルバッグのみを受け付けています。重量制限は航空会社により異なりますが、15kg前後が一般的です。大きな荷物はナイロビのホテルに預け、サファリ用の軽量バッグだけを持ち込むスタイルが現地では定番です。利用する航空会社の公式サイトで最新のルールをご確認ください。
Q. 保護区内では個人でレンタカーを借りてゲームドライブできる?
A. マサイマラ国立保護区内は個人車両による走行が厳しく制限されており、一般的なレンタカーで入園することは実質的に困難です。保護区内でのゲームドライブはロッジまたは旅行会社が手配する専用の4WDサファリビークルとガイドを利用するのが基本で、ほとんどのロッジパッケージにはガイドと車両が含まれています。
Q. ナロク経由の陸路と小型機、初訪問ならどちらを選ぶべき?
A. 初訪問で日程が限られている場合は小型機を強くおすすめします。フライト時間は約45〜60分で、着陸後すぐにロッジスタッフの出迎えがあり、到着当日からゲームドライブに出発できます。陸路はコストを抑えられる反面、ナイロビからナロク経由で約5〜6時間かかり、未舗装路の揺れで到着前に体力を消耗します。サファリの滞在日数が短いほど、移動に費やす時間を最小化するために空路を選ぶ価値は大きくなります。

最終更新日: 2026-08-10

日本からのアクセス

日本から現地まで

成田・羽田からドバイ(エミレーツ航空)、ドーハ(カタール航空)、またはアディスアベバ(エチオピア航空)経由でナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)へ。乗り継ぎ込みの所要時間は約22〜28時間。ナイロビからマサイマラへはウィルソン空港(WIL)発の小型機(サファリリンク・エアケニアなど)で約45〜60分か、4WD車で約5〜6時間。

現地での行き方

ナイロビのウィルソン空港(WIL、JKIAから車で約30分)からサファリリンク・エアケニア・フライALSなどの小型機がマサイマラ内のムシアラ・ケコロク・タレク各エアストリップへ定期便を運航(要事前予約)。陸路の場合はナイロビからナロク経由で4WDで約5〜6時間。公共交通はナイロビのロードデポからナロク行きのマタツ(乗合ミニバス)に乗り、ナロクで4WDタクシーに乗り換えて各ゲートへ向かう方法もあるが、道路状況や時間的ロスが大きいため旅行会社手配の送迎またはチャーター機の利用を推奨。

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