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ガラパゴス諸島の費用はいくらかかる?

入場料・物価の目安|最終更新日 2026-08-01

ガラパゴス諸島への旅費は、世界の観光地の中でも最高水準のひとつ。大人1人あたり国立公園入島料$200(約31,000円)+渡航管理カード$20(約3,100円)の合計$220(約34,100円)が固定費として確定し、これに往復航空券・宿泊・食事・島間移動・現地ツアー代が加わる。クルーズ滞在か陸上ベース滞在かの選択が総費用を大きく左右するため、それぞれの費用感をあらかじめ把握して旅程を組むことが、ガラパゴス旅行計画の最初の大切なステップとなる。

固定費:入島料と渡航管理カード

ガラパゴス国立公園への入島には、大人$200(約31,000円)、12歳未満の子ども$100(約15,500円)、2歳未満は無料の入島料がかかる。この費用は現地空港到着時にUSドル現金のみで支払う仕組みになっており、クレジットカードは一切使用できない。渡航前に必要な現金額を計算し、エクアドル本土(キト・グアヤキルなど)の空港で両替を済ませておくことが大前提となる。

さらに渡航管理カード(TCT/INGALA)$20(約3,100円)が全訪問者に義務づけられており、こちらは事前にオンライン(siig-registro.gobiernogalapagos.gob.ec)での申請と支払いが必須だ。未申請のまま空港に向かうと搭乗を断られる可能性があるため、フライト手配とセットで早めに手続きを済ませておきたい。入島料とTCTカードを合計すると、大人1人あたり最低$220(約34,100円)が旅の固定費として確定する。

宿泊費:クルーズか陸上ベースかで大きく変わる

ガラパゴス滞在の費用を最も大きく左右するのが宿泊スタイルの選択だ。クルーズ船に乗り込む場合、1泊あたり$300〜1,500(約46,500〜232,500円)が相場で、移動・食事・ガイド付きツアーがすべてパッケージに含まれるケースが多い。複数の島を効率よく回れる反面、費用は一気に跳ね上がる。

陸上ベース滞在(主要島のホテルやエコロッジを拠点に、日帰りツアーで各島を訪れるスタイル)では、宿泊費の幅が広い。エコノミータイプで1泊8,000〜15,000円、中級ホテルやエコロッジで20,000〜50,000円が目安だ。人気シーズン(7〜8月・12〜1月)は3〜6ヶ月前から予約が埋まるため、早期確保が必要になる。

島内でかかる主な追加費用(交通・食事・ツアー)

島間移動には高速スピードボートが主な手段となる。サンタ・クルス島とサン・クリストバル島など主要島間の1区間あたりの費用は$25〜30(約3,900〜4,650円)が目安で、複数の島を渡り歩けばその分が加算される。島内の短距離移動には乗り合いタクシーや水上タクシーも活用できる。

食事代は、地元向けの小食堂(コメドール)を使えば1食1,000〜2,000円程度に抑えられる目安だ。観光客向けのレストランでは1食3,000〜8,000円以上になることもあり、島内の物価は本土エクアドルより全般的に高い。飲料水もまとめ買いや持参で節約できる。

現地ツアーはシュノーケリング・ハイキング・野生動物観察など内容によって1人あたり9,000〜30,000円以上が目安で幅がある。ガラパゴス国立公園の規定により、保護区内への立入りは公認ナチュラリストガイドの同行が義務づけられているため、ツアー参加は事実上必須となる場面が多い。ダイビングを希望する場合は専門ツアー代がさらに加わる。

予算タイプ別・1日あたり費用目安(入島料・航空券除く)

陸上ベース滞在を前提に、宿泊・食事・移動・ツアーを合算した1日あたりの目安額を3タイプで整理する。シーズン・選択するツアー・個人の旅スタイルによって大きく変動するため、あくまで計画段階の参考値として扱ってほしい。

【節約プラン】エコノミー宿(目安1泊8,000〜15,000円)を拠点に地元食堂中心の食事(1日3,000〜5,000円目安)と公共の島間フェリーを組み合わせると、1日合計2〜3万円台に抑えることを目指せる。ただし離島へのアクセスやガイド付き保護区ツアーへの参加費は別途かかる点に注意が必要だ。

【標準プラン】中級ホテル(目安1泊20,000〜50,000円)+日帰りツアー1〜2本(15,000〜40,000円目安)+食事(6,000〜12,000円目安)を組み合わせると、1日5〜10万円程度が目安となる。複数の島を巡り、ガラパゴスならではの生態系をしっかり体験したい場合の費用感だ。

【クルーズプラン】クルーズ船利用の場合、移動・宿泊・食事・ガイドツアーが込みで1泊$300〜1,500(約46,500〜232,500円)。複数日程のパッケージになることが多く、総額では最も高くなるが、より多くの島と多様な生態系を効率よく体験できる点がメリットだ。

費用を抑えるためのコツ

ガラパゴスは構造的にコストがかかる目的地であり、劇的な節約は難しい。それでもいくつかの工夫で出費を合理的に管理できる。

入島料はUSドル現金のみのため、大人$220以上の現金(子ども連れはその分を加算)をエクアドル本土の空港で両替しておくことが大前提だ。島内のATMは数が限られ手数料も高いため、現地で両替・引き出しに頼るのはリスクがある。また、渡航管理カード(TCT)の申請はオンラインで完結するため、渡航が確定したらすぐに済ませておくとよい。

陸上ベース滞在を選ぶ場合は、サンタ・クルス島を拠点に日帰りツアーで周辺の島を訪れるスタイルが、宿泊費を抑えつつ多様な体験ができる点でコストパフォーマンスが高い。宿泊日数そのものを絞ることも有効な費用圧縮の手段となる。

クルーズを検討する場合、閑散期(2〜4月・9〜10月ごろ)は比較的料金が下がる傾向にある。直前割引(ラストミニット)を狙う方法もあるが、人気クルーズは1年以上前から満席になるケースもあり確実性は高くない。閑散期に早めに予約する方が現実的な選択肢になりやすい。

よくある質問

Q. 入島料の$200はクレジットカードで支払えますか?
A. 支払えません。ガラパゴス国立公園の入島料はUSドル現金のみの対応です。キト・グアヤキルなどエクアドル本土の空港で事前に両替しておくことを強くおすすめします。島内にもATMはありますが台数が少なく手数料も高いため、現地調達は頼りにしないほうが安全です。
Q. 渡航管理カード(TCT/INGALAカード)とは何ですか?忘れると入島できないのですか?
A. ガラパゴス諸島へ訪れるすべての旅行者に義務づけられた渡航管理カードで、$20をオンライン(siig-registro.gobiernogalapagos.gob.ec)で申請・支払いする必要があります。未申請の場合、空港で搭乗を拒否されるケースがあるため、フライト手配後できるだけ早く手続きを行ってください。入島料とは別の費用で、合計1人あたり最低$220が固定費となります。
Q. クルーズと陸上ベース滞在、費用はどちらが安いですか?
A. 一般的に陸上ベース滞在(ホテル+日帰りツアー)の方が総費用を抑えやすい傾向にあります。クルーズは1泊$300〜1,500(約46,500〜232,500円)と高額ですが、移動・食事・ガイドツアーがセットになっているため内容の充実度は高くなります。陸上ベースはエコノミー宿なら1泊8,000〜15,000円から選択肢があります。どちらが合理的かは滞在日数や訪れたい島の数によっても変わるため、旅程全体で比較して判断することをおすすめします。
Q. 子ども連れで訪問する場合、入島料はどうなりますか?
A. 12歳未満の子どもは大人の半額にあたる$100(約15,500円)、2歳未満は無料です。子ども分の入場料もUSドル現金での支払いとなるため、家族の人数分を計算したうえで必要な現金額を事前に用意してください。渡航管理カード(TCT)も子どもを含む全員分の申請が必要です。
Q. 島内でクレジットカードはどの程度使えますか?
A. 中級以上のホテルや一部のレストラン・ツアー会社ではクレジットカードが使える場合があります。ただし、地元の食堂・小さな売店・水上タクシーなどは現金のみ対応が多く、入島料支払い分も含めて現金を多めに持ち歩くのが安心です。エクアドルはUSドルが法定通貨なので、ドル現金をそのまま使えます。

最終更新日: 2026-08-01

入場料の目安

200 USD(目安 約31,000円) / 事前予約不要

国立公園入島料:大人$200(12歳未満$100、2歳未満無料)を空港到着時にUSDドル現金で支払い(クレジットカード不可)。別途、渡航管理カード(TCT/INGALA)$20を事前にオンライン(siig-registro.gobiernogalapagos.gob.ec)で申請・支払い必須。合計で1人あたり最低$220〜。クルーズ利用時はさらに別途クルーズ代(数万〜数十万円)が加算。

最終確認日: 2026-07-12

現地の物価水準

通貨: アメリカドル(USD) / 物価感: 高め(観光税・クルーズ代込みで旅費は国際的にも最高水準)

エクアドルはドル経済で自国通貨がない。1USD≈155円(2026年7月時点の目安)。島内は現金のみ対応の場所が多い。

宿泊費の目安(1泊)

格安: 8,000〜15,000円/泊 / 中級: 20,000〜50,000円/泊

クルーズ船利用の場合は1泊$300〜1,500(約46,500〜232,500円)が相場。陸上ベースのエコロッジ・ブティックホテルは中間価格帯あり。人気シーズン中の宿泊は3〜6ヶ月前の予約が必要。

費用を抑えるための備え

海外旅行保険(エポスカード)

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するため、別途の保険加入コストを抑えられます。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。

エポスカードで見る

※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

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