チンクエ・テッレの費用はいくらかかる?
入場料・物価の目安|最終更新日 2026-08-20
チンクエ・テッレ観光にかかる費用は、ハイキングトレイルを歩く場合は1日7.50EUR(約1,300円)〜の「チンクエ・テッレ・カード(トレッキング)」が最初の支出となります。複数の村を鉄道で移動しながら巡る「トレーノカード」は1日22〜35EUR(約3,740〜5,950円)が目安で、2024年より繁忙度に応じた動的料金制が導入されているため時期によって変動します。宿泊費は各村内より近隣のラ・スペツィアを拠点にすると選択肢が広がり節約につながります。本記事では入場料・交通費・食事・宿泊費の内訳と予算タイプ別の1日あたり目安をまとめます。訪問前に公式サイト(parconazionale5terre.it)で最新料金をご確認ください。
チンクエ・テッレ・カード:入場料の仕組みと料金
5つの村を散策するだけであれば入場料は不要です。ただし、断崖の絶景が広がる有名なハイキングトレイル(アッズーロの道など)を利用する際には「チンクエ・テッレ・カード(トレッキング)」の購入が必要です。大人1日券は7.50EUR(約1,300円)〜で、混雑状況や時期に応じた動的料金制が採用されているため、ハイシーズンには価格が上がる場合があります。
複数の村を鉄道で移動しながら巡る場合は「チンクエ・テッレ・トレーノカード」が便利です。ラ・スペツィア〜レヴァント間の普通列車が乗り放題になり、大人1日券は22〜35EUR(約3,740〜5,950円)が目安とされています。こちらも動的料金のため、シーズンによって変動します。
冬季(11月〜3月中旬頃)はトレイルが無料開放されトレッキングカードが不要になる場合があります。ただし天候や整備状況によってトレイルが閉鎖されることもあるため、訪問前に公式情報を確認することが大切です。
現地交通費の内訳
チンクエ・テッレへはジェノヴァやラ・スペツィアからの鉄道アクセスが主流です。ミラノやフィレンツェなど主要都市からは高速列車でラ・スペツィアへ向かい、そこから普通列車(レジョナーレ)に乗り換えて各村へ移動するルートが一般的です。
5つの村は鉄道で結ばれており、村から村への移動はトレーノカードを使うか、個別に切符を購入する方法があります。1日に複数の村を巡る場合はトレーノカードのほうがコストパフォーマンスに優れることが多いです。一部区間ではフェリーも運航していますが、鉄道とは別料金となります(最新の運賃・運行状況は現地または公式サイトでご確認ください)。
なお、コルニーリャ(Corniglia)は崖の上に位置するため、鉄道駅から村まで急な石段を徒歩で上るか、有料シャトルバスを利用する必要があります。石段は無料ですが、シャトルバスは別途料金がかかる場合があるため、現地で確認してください。
食事・飲み物の費用目安
チンクエ・テッレの村内は観光地価格のためレストランや飲食店は割高傾向にあります。地元名物のファリナータ(ひよこ豆粉のクレープ)やフォカッチャを路面の惣菜店でテイクアウトすれば、数EURから手軽に食事を楽しめます。
シーフードパスタやアンティパストを含むフルコースのレストランディナーは、ひとりあたり数十EURになることが多く、村内で食事をまとめると食費がかさみやすいです。ラ・スペツィアのスーパーマーケットで食材を調達したり、ピクニックスタイルにしたりすると食費を大幅に抑えられます。ナショナルパーク内には無料で利用できる水場もあるため、飲料水を持参・補充するのも有効です。
予算タイプ別 1日あたりの費用目安
以下は航空券・国際移動費を除く、チンクエ・テッレ滞在中の1日あたりの目安金額です。物価・為替レート・時期によって変動しますので、参考値としてご活用ください。
- 【節約型】目安1〜2万円台/日:ラ・スペツィアのホステル(ドミトリー約5,000円〜)+トレッキングカード(約1,300円〜)+テイクアウトや持参食材で食費を抑えるプラン
- 【標準型】目安3〜5万円台/日:各村のゲストハウス・B&B(約12,000円〜)+トレーノカード(約3,740〜5,950円)+村内トラットリアでのランチ・ディナーを含むプラン
- 【快適型】目安5万円以上/日:ハイシーズンのホテル・B&B(約25,000〜45,000円)+トレーノカード+シーフードレストランや地元ワインを楽しむプラン
費用を抑えるコツ
チンクエ・テッレの旅費を賢く抑えるには、宿泊地の選択と時期の工夫が特に効果的です。
- 拠点はラ・スペツィアに置く:村内に比べて宿泊施設の選択肢が多く、料金を大幅に抑えやすい。鉄道でのアクセスも容易
- オフシーズン(11〜3月)に訪問する:ハイシーズンと比べてホテル料金が半額以下になることがあり、冬季はトレイルが無料開放される可能性もある
- トレーノカードを最大限活用する:複数の村を1日で回る場合、個別購入よりカードの方がトータルコストを抑えやすい
- 食事はテイクアウト・スーパーを活用する:ファリナータやフォカッチャなど現地のローカルフードを惣菜店で購入すると食費を節約できる
- 早めに予約する:ハイシーズンは宿泊施設が少なく早期完売しやすい。早期予約ほど価格が抑えられる傾向がある
- 動的料金制を意識して閑散期・早朝枠を狙う:トレッキングカードは混雑が少ない時間帯や時期ほど安価になる場合がある
よくある質問
- Q. ハイキングをしない場合も入場料は必要ですか?
- A. 村を散策するだけであれば入場料は不要です。ただし、断崖沿いのハイキングトレイル(アッズーロの道など)を歩く場合は「チンクエ・テッレ・カード(トレッキング)」(大人1日7.50EUR〜)の購入が必要です。どのトレイルがカード必須かは時期によって変わる場合があるため、訪問前に公式サイト(parconazionale5terre.it)でご確認ください。
- Q. トレッキングカードとトレーノカード、どちらを選ぶべきですか?
- A. 1〜2村のみゆっくり歩く予定であれば「トレッキングカード」(7.50EUR〜)で十分です。複数の村を鉄道で効率よく巡る場合は列車乗り放題が付く「トレーノカード」(22〜35EUR)の方がトータルコストを抑えられることが多いです。いずれも動的料金制のため、公式サイトで購入前に最新料金を確認することをおすすめします。
- Q. 冬に訪問するとどれくらい費用を節約できますか?
- A. 冬季(11月〜3月中旬頃)はオフシーズンのため、ホテル料金がハイシーズンの半額以下になることがあります。また、トレイルが無料開放される場合があり、トレッキングカード代が不要になる可能性もあります。ただしトレイルの開放状況は天候や整備状況によって変わるため、渡航前にナショナルパークの公式情報を必ず確認してください。
- Q. ラ・スペツィアを拠点にした場合、各村への移動費はどう変わりますか?
- A. ラ・スペツィアから各村への鉄道移動はトレーノカード(1日22〜35EUR、約3,740〜5,950円)を使うと、村間の往復移動もまとめてカバーできます。1日に複数の村を回る予定なら、個別切符を都度購入するよりカードを使う方がお得になるケースが多いです。また宿泊費を村内より抑えられるため、全体の旅費削減につながります。
- Q. コルニーリャだけ他の村と違うと聞きましたが、追加費用はかかりますか?
- A. コルニーリャ(Corniglia)は崖上に位置するため、鉄道駅から村まで急な石段(約380段)を上る必要があります。石段は無料ですが、足腰への負担が大きい方向けに有料シャトルバスも運行している場合があります。シャトルバスの料金・運行状況は時期によって変わるため、現地または公式サイトで最新情報をご確認ください。
最終更新日: 2026-08-20
入場料の目安
7.5 EUR(目安 約1,300円) / 事前予約不要
ハイキングトレイルの利用には「チンクエ・テッレ・カード(トレッキング)」の購入が必要。大人1日券は7.50EUR〜(2024年より繁忙度に応じた動的料金制が導入されており時期によって変動)。列車乗り放題が付く「トレーノカード」は大人1日22〜35EUR(約3,740〜5,950円)。冬季(11月〜3月中旬頃)はトレイルが無料開放されトレッキングカード不要になる場合がある。村を歩くだけなら入場料は不要。料金は改定される場合があるため、訪問前に公式サイト(parconazionale5terre.it)でご確認ください。
最終確認日: 2026-08-18
現地の物価水準
通貨: ユーロ(EUR) / 物価感: やや高い
イタリアはユーロ圏。チンクエ・テッレの村内は観光地価格のためレストランや宿は割高傾向。拠点をラ・スペツィアに置くと食費・宿泊費を抑えられる。
宿泊費の目安(1泊)
格安: 約5,000円〜(ラ・スペツィアのホステル・ドミトリー)/ 約12,000円〜(各村のゲストハウス・個室) / 中級: 約25,000〜45,000円(3〜4つ星ホテル・B&B、ハイシーズン)
各村内の宿は数が限られ7〜8月は高騰。ラ・スペツィアを拠点にすると選択肢が広がりコスパが改善しやすい。オフシーズン(11〜3月)は半額以下になることも。
費用を抑えるための備え
海外旅行保険(エポスカード)
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するため、別途の保険加入コストを抑えられます。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。
エポスカードで見る※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。