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カルタヘナの治安は大丈夫?

外務省危険情報・最新版|最終更新日 2026-08-15

カルタヘナの旧市街・城壁エリア(ボリーバル県北部)に対する外務省の危険情報は「レベル1:十分注意してください」です。南米の都市としては比較的訪れやすい部類に入り、世界中から旅行者が集まる観光都市として確立されています。一方で、スリ・ひったくり・タクシートラブルは観光客が集まるエリアでも報告されており、基本的な防犯意識を持った行動が旅の安全を左右します。なお、ボリーバル県南部の内陸部はレベル2に設定されていますが、観光で訪れる旧市街とは区域が異なります。渡航前には外務省の「海外安全ホームページ」で最新情報を必ずご確認ください。

外務省危険レベルと旧市街エリアの位置づけ

2024年10月時点の外務省情報によると、カルタヘナが位置するボリーバル県北部(カルタヘナ市街・旧市街観光エリア)の危険レベルは「レベル1:十分注意してください」に設定されています。これは旅行自体を控えるほどの危険度ではなく、適切な注意を払うことで多くの旅行者が安全に観光を楽しんでいます。

コロンビアは地域によって危険レベルが異なります。ボリーバル県南部の内陸部はレベル2(不要不急の渡航はやめてください)に指定されていますが、観光の中心となる旧市街(Ciudad Amurallada)とは区域が大きく異なります。旅行先を旧市街・カルタヘナ市街に限定する場合でも、渡航前に外務省の最新情報を確認し、状況の変化に備えておくことが重要です。

旧市街は世界遺産の観光地として整備が進んでおり、警察や民間セキュリティが配置されているエリアも見られます。ただし「観光地だから安全」と油断せず、貴重品の管理・夜間行動への注意は常に意識しておきましょう。

旧市街で起こりやすいトラブルと具体的な対策

カルタヘナで最も多く報告される観光客被害がスリ・ひったくりです。旧市街の市場周辺・城壁沿いの観光スポット・ヘツェマニ地区の繁華街は特に注意が必要なエリアです。スマートフォンを路上で出したまま操作していたり、バッグを背中側に担いだりしていると狙われやすいため、貴重品は体の前で保管し、移動中に不必要に取り出さないよう習慣づけましょう。

タクシートラブルも注意が必要です。カルタヘナのタクシーはメーター制ではなく料金は交渉制で、外国人と分かると割増請求されるケースが報告されています。乗車前に必ず目的地と料金を合意してから乗り込むことが原則です。短距離でCOP 5,000〜10,000、旧市街から空港までCOP 20,000〜25,000程度が目安として紹介されることがありますが、料金は時期や状況によって変動するため、乗車前の確認が欠かせません。UberやInDriveのようなアプリ配車サービスは料金が事前に表示されるためトラブルを避けやすく、特に初訪問者に適した選択肢です。

見知らぬ人から過度に友好的に声をかけられた場合にも注意が必要です。観光地周辺で食事や観光に誘われ、後で高額請求されるケースが報告されています。また、夜間に見知らぬ人から受け取った飲み物には薬物混入リスクもゼロではないため、不用意に受け取らないことが重要です。

夜間の行動と安全なエリアの選び方

旧市街(城壁内)の主要通り沿いは夜間も飲食店やバーが営業し、ある程度の人通りが保たれています。一方で、城壁内でも街灯の少ない細い路地や観光客が少ない時間帯の単独行動はリスクが高まるため避けることが賢明です。夜間に外出する際は事前にホテルスタッフへ安全なルートと帰宅手段を確認するのが効果的です。

ヘツェマニ地区はカラフルな壁画で知られ昼間は多くの旅行者が訪れますが、夜間は旧市街城壁内の繁華街よりも人通りが少なくなるエリアも存在します。夜の外出を計画する場合はグループ行動を心がけ、移動にはアプリ配車サービスを活用しましょう。

旧市街を離れた新市街や港湾エリアへ足を伸ばす場合は、ホテルのフロントや現地旅行会社のスタッフに最新の状況を確認することをお勧めします。現地の治安状況は時期や曜日によっても変化するため、到着後に最新情報を収集する習慣をつけておくと安心です。

女性・初心者・家族連れそれぞれへのポイント

女性の旅行者(一人旅含む)へ:カルタヘナは南米の中では比較的旅行しやすい都市として知られていますが、夜間の単独行動は避け、移動はアプリ配車サービスを使うことを強くお勧めします。路上で声をかけてくる人物には毅然とした態度で対応し、その場を離れることが重要です。高価なアクセサリーや貴重品を目立たせないよう意識し、露出が多すぎる服装も控えめにしておくと安心です。

旅行初心者へ:スペイン語が話せない場合でも旧市街の主要観光エリアでは英語が通じる場面が多くありますが、少額のスペイン語フレーズ(金額の確認や断り文句)を覚えておくとトラブル時に役立ちます。現地旅行会社のグループツアーに参加することで、移動ルートの安全性が確保されやすくなります。

家族連れ・お子様連れへ:旧市街の城壁や要塞は階段が多く、年間を通じて気温30〜33℃・湿度70〜80%の高温多湿が続くため、子どもの体調管理には特に注意が必要です。城壁上や要塞内は日差しを遮るものが少なく体感温度が上がりやすいため、帽子・日焼け止め・水分をこまめに確認してください。夜間に幼い子どもを連れての外出は避け、観光は涼しい早朝〜午前中に集中させると快適です。

危険レベルが変動した場合の情報収集方法

危険情報は渡航前だけでなく滞在中にも変化することがあります。出発前に外務省の「海外安全ホームページ(anzen.mofa.go.jp)」でコロンビアの最新情報を確認し、スポット情報のメール配信サービスへの登録を活用すると、緊急情報をリアルタイムで受け取ることができます。

外務省の「たびレジ」に渡航・滞在情報を登録しておくと、現地で緊急事態が発生した際に在コロンビア日本大使館(ボゴタ)から連絡が届く仕組みになっています。長期滞在・一人旅・初訪問の場合は特に有効な手段です。出発前に大使館の緊急連絡先をメモしておくことも忘れずに。

滞在中は宿泊施設のスタッフや現地旅行代理店からの情報も有用です。急に治安状況が悪化したと感じた場合は無理に外出せず、ホテル内で状況が落ち着くのを待つことが最善の選択肢になることもあります。SNSの現地旅行者コミュニティも速報性の高い情報源として参考になります。

よくある質問

Q. カルタヘナ旧市街の夜間は観光客でも安全に歩けますか?
A. 旧市街の主要通り沿いは夜間も飲食店や旅行者で賑わっており、昼間と比べて極端に危険ということはありません。ただし、街灯の少ない路地への単独での立ち入りや深夜の単独行動はリスクが高まります。夜間の移動はアプリ配車(Uber・InDrive)を利用し、グループでの行動を心がけることが安全対策の基本です。
Q. ヘツェマニ地区は治安上問題なく観光できますか?
A. ヘツェマニ地区はカラフルな壁画が人気の観光スポットで、昼間は多くの旅行者が訪れます。夜間は旧市街城壁内の繁華街に比べて人通りが少なくなるエリアもあります。昼間の観光を中心に計画し、夜間に同地区を訪れる際はグループ行動とアプリ配車の利用を意識してください。宿泊ホテルのスタッフに最新状況を確認するのが確実です。
Q. カルタヘナでタクシーを安全に使う方法を教えてください
A. カルタヘナのタクシーはメーター制ではなく料金は交渉制です。乗車前に必ず目的地と料金を確認・合意してから乗り込むことが基本です。初訪問者にはUberやInDriveなどアプリ配車サービスが特に便利で、料金が事前に表示されるためトラブルを避けやすくなります。ホテルフロントに信頼できるタクシーの手配を依頼する方法も安心です。
Q. 女性一人でカルタヘナを旅行することはできますか?
A. 外務省の危険レベルは旧市街エリアでレベル1(十分注意)であり、適切な注意を払えば旅行可能です。夜間の単独外出を避ける、移動にはアプリ配車を使う、路上で声をかけてくる人物には毅然と対応する、高価な貴重品を目立たせないといった対策が特に重要になります。昼間の旧市街観光は世界中から女性旅行者が訪れており、多くの方が安全に楽しんでいます。
Q. 渡航前・滞在中にカルタヘナ(コロンビア)の最新治安情報を確認するには?
A. 外務省の「海外安全ホームページ(anzen.mofa.go.jp)」でコロンビアの最新危険情報を確認できます。「たびレジ」に渡航情報を登録しておくと、緊急情報が在コロンビア日本大使館(ボゴタ)からメールで届く仕組みがあります。危険情報は随時更新されるため、出発直前にも必ずチェックし、滞在中はホテルスタッフや現地旅行代理店からも情報収集することをお勧めします。

最終更新日: 2026-08-15

外務省 海外安全情報(現在値)

レベル1:十分注意してください

出典: 外務省海外安全ホームページ / 取得日: 2026-07-28(外務省の危険情報レベル0〜4基準)

カルタヘナが位置するボリーバル県北部(カルタヘナ市街・旧市街観光エリア)はレベル1(十分注意してください)。同県南部の内陸部はレベル2(不要不急の渡航はやめてください)に設定されており、観光で訪れる旧市街エリアとは区域が異なります。外務省のコロンビア最新安全情報は渡航前に必ずご確認ください。旧市街でもスリ・ひったくりは発生しているため、夜間の単独行動や貴重品の露出には十分注意が必要です。/参考: 外務省の国全体最新レベル情報=外務省: 危険情報発出中(地域により異なる。最高レベルを代表値として採用。詳細は出典参照)(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2024T091.html)/外務省発表日: 2024-10-08(確認日: 2026-07-28)

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