ワディラムの費用はいくらかかる?
入場料・物価の目安|最終更新日 2026-08-07
ワディラムの旅費は、入場料(5〜7JOD/約1,140〜1,600円)だけ見るとリーズナブルですが、砂漠ならではのジープサファリやベドウィンキャンプ泊を組み合わせると、1泊2日の総費用は60〜100JOD(約13,700〜22,800円)以上になるのが一般的です。Jordan Passを持参すれば入場料が免除されるため、ヨルダンを周遊する予定がある方は事前取得を検討する価値があります。宿泊スタイルや選ぶアクティビティの内容によって費用は大きく変わるため、旅のスタイルに合わせた予算組みが重要です。
入場料の仕組みとJordan Pass
ワディラム保護区(Wadi Rum Protected Area)への外国人入場料は、ビジターセンター(Wadi Rum Visitor Centre)の窓口でのみ支払います。料金の目安は5〜7JOD(約1,140〜1,600円)で、情報源によって多少の差異があります。予約は不要で、当日窓口での購入となります。
ヨルダン国内を複数箇所観光する予定があれば「Jordan Pass」の事前取得を検討してみてください。このパスはペトラをはじめとする主要観光地の入場料をまとめてカバーするもので、ワディラムの入場料も含まれており、保有者は無料で入場できます。ペトラと組み合わせるだけでも元が取れるケースがあるため、周遊プランを組む方にとって特にコストパフォーマンスが高い選択肢です。最新の料金・購入方法は渡航前に公式サイトで確認してください。
入場料以外にかかる主な費用の内訳
ワディラム観光の本番は、広大な砂漠を巡るジープサファリ、ラクダ乗車、そして砂漠の夜を体験するベドウィンキャンプ泊です。いずれも入場料には含まれておらず、別途費用が必要になります。ベドウィン運営のジープツアーやキャンプ泊の合計費用は30〜60JOD(約6,800〜13,700円)/人前後が目安とされていますが、コース内容・宿泊施設のグレード・シーズンによって変動します。
保護区内の宿泊はベドウィンキャンプが中心です。ドミトリーや簡易テントは1泊約3,000〜6,000円、プライベート個室テントやバブルテントなど快適さを重視した施設は1泊約8,000〜20,000円が目安となります。キャンプ泊プランには夕食・朝食が含まれることが多く、ベドウィン料理を楽しめるのも魅力のひとつです。
アカバ市内を拠点とする場合は、ワディラム村までの移動費(バスやタクシー等)が別途かかります。また、保護区内には売店や食堂が限られるため、飲料水や軽食は事前に用意しておくと安心です。
- ジープサファリ・ラクダ乗車:30〜60JOD(約6,800〜13,700円)/人前後が目安
- ベドウィンキャンプ泊(節約型・ドミトリー等):約3,000〜6,000円/泊の目安
- ベドウィンキャンプ泊(個室テント・バブルテント等):約8,000〜20,000円/泊の目安
- アカバ〜ワディラム村間の交通費:バス・タクシー等(料金は変動あり)
- 飲料水・食料:保護区内は補給ポイントが少ないため持参を推奨
予算タイプ別・1泊2日の費用目安
旅のスタイル別に1泊2日の総費用の目安を整理します。実際の費用はツアー選択・季節・交渉結果によって変わるため、あくまで参考値としてご活用ください。
【節約重視】Jordan Passで入場料をカバーし、ドミトリーや簡易テントに泊まりながら短時間のジープツアーを組み合わせた場合、宿泊・ツアー合計で30〜40JOD(約6,800〜9,100円)台を目指せる可能性があります。砂漠の壮大な景色や星空は、シンプルなプランでも十分に堪能できます。
【標準】入場料+ジープサファリ+個室テントのキャンプ泊を含めた構成で、1泊2日60〜100JOD(約13,700〜22,800円)程度が目安として示されています。多くの旅行者が感じる「現実的なコスト感」に近い水準です。
【快適・特別な体験重視】星空を見渡せるバブルテントやラグジュアリーキャンプ、複数アクティビティを組み込んだ充実コースを選ぶと、1泊2日で100JOD(約22,800円)を超えることもあります。非日常感を最大限に楽しみたい方向けの選択肢です。
費用を抑えるコツ
ワディラムの費用を賢く抑えるためのポイントをまとめます。特にJordan Passの活用と、ツアーの事前比較が節約効果の大きい項目です。
- Jordan Passを事前取得する:ペトラなど複数の観光地を訪れる予定なら入場料をまとめてカバーでき、トータルコストを大幅に削減できる可能性がある
- グループでツアーに参加する:ジープサファリはグループ料金設定があるケースが多く、複数人でシェアすると1人当たりのコストが下がる
- ツアーは複数社で比較する:ビジターセンター周辺では複数のベドウィン事業者がツアーを提供しているため、内容と料金を見比べて選ぶ
- 宿泊はドミトリーや簡易テントを選ぶ:バブルテントなどと比べて格段にコストを抑えられる。砂漠の星空は簡易テントでも十分楽しめる
- アカバを拠点に日帰りも検討する:キャンプ泊費用を省ける反面、夕暮れや夜の星空体験は難しくなるためトレードオフを考慮する
- 飲料水・食料は出発前に調達する:アカバやワディラム村のスーパー等で事前購入しておくと、節約と安全の両面で安心
よくある質問
- Q. Jordan Passはワディラム保護区でも有効ですか?入場料はいくら節約できますか?
- A. はい、Jordan Pass保有者はワディラム保護区の入場料(通常5〜7JOD)が免除されます。ペトラやアンマン城塞など複数の観光地をカバーするパスのため、ヨルダンを複数箇所回る予定がある方にとってはコストパフォーマンスが高い選択肢です。購入方法や最新の対象施設については、渡航前に公式サイトで確認してください。
- Q. ジープサファリは現地で当日申し込めますか?それとも事前予約が必要ですか?
- A. ビジターセンターやワディラム村周辺では、当日現地でも複数のベドウィン事業者からジープツアーを申し込めます。ただし春・秋のハイシーズンは希望のコースや時間帯が埋まることもあるため、宿泊施設を通じた事前手配や旅行予約サイトの利用も選択肢のひとつです。現地申し込みの場合は複数社の料金・内容を比較交渉できるメリットがあります。
- Q. ベドウィンキャンプの宿泊料に食事は含まれていますか?
- A. 多くのベドウィンキャンプでは、夕食と朝食が宿泊料金に含まれるプランが一般的です。ただし内容は事業者によって異なります。予約・申し込み時に食事が含まれるかどうかを事前に確認しておくと、現地での追加出費の見通しが立てやすくなります。
- Q. アカバから日帰りで訪れる場合とキャンプ泊では、どちらが費用的にお得ですか?
- A. 日帰りにするとキャンプ泊の費用(目安3,000円〜)は不要になりますが、アカバ〜ワディラム村間の往復交通費が別途かかります。また、日帰りでは夕暮れや満天の星空といったワディラム最大の見どころを体験できない場合があります。「費用を抑えたい」か「砂漠の夜を体験したい」かによって判断が分かれる選択です。
- Q. 保護区内ではクレジットカードは使えますか?現金の準備は必要ですか?
- A. 保護区内のベドウィンキャンプや個人ガイドとの取引は、現金(JOD)払いが基本となるケースがほとんどです。ビジターセンターでのカード利用可否も変動する場合があります。ヨルダン・ディナールの現金を十分に用意してから訪れることをおすすめします。最新の支払い事情は渡航前にご確認ください。
最終更新日: 2026-08-07
入場料の目安
5 JOD(目安 約1,140円) / 事前予約不要
ビジターセンター(Wadi Rum Visitor Centre)での外国人入場料は5〜7JOD(約1,140〜1,600円)が目安(情報源により差異あり)。Jordan Pass保有者は入場料免除。入場料にジープツアー・ラクダ乗車・ベドウィンキャンプ泊(別途30〜60JOD/人前後)は含まない。窓口のみ購入可・予約不要。料金は変更の可能性があるため渡航前に公式サイトで最新情報を確認のこと。
最終確認日: 2026-07-16
現地の物価水準
通貨: ヨルダン・ディナール(JOD) / 物価感: 普通〜やや高め
1JOD≈228円(2026年7月目安。JODはUSDに事実上ペッグされており1USD≈0.709JOD)。入場料5〜7JODはリーズナブルだが、ジープツアーやキャンプ泊を合わせると1泊2日で60〜100JOD(約13,700〜22,800円)以上になることも
宿泊費の目安(1泊)
格安: 約3,000〜6,000円/泊(砂漠テントキャンプ・ドミトリー) / 中級: 約8,000〜20,000円/泊(個室テント・バブルテント・ラグジュアリーキャンプ)
保護区内の宿泊はベドウィンキャンプが中心。アカバ市内のホテルを拠点にした日帰りも可能
費用を抑えるための備え
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