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台南(安平・赤崁楼)への行き方は?

日本からの完全ルート|最終更新日 2026-08-01

台南へは日本からの直行便がなく、高雄国際空港(KHH)または桃園国際空港(TPE)を経由するルートが基本となる。乗り継ぎ込みの総移動時間は概ね5〜7時間が目安で、経由地の選び方と現地での移動手段を事前に把握しておくと、安平古堡や赤崁楼への観光をスムーズに始められる。現地では台南市公車(路線バス)や観光周遊バス(Tainan Pass)、タクシー・配車アプリを組み合わせることで、主要スポットを効率よく巡ることができる。

日本から台南への経路パターンと経由地の選び方

台南への直行便は現在就航しておらず、必ず国内または台湾国内での乗り継ぎが必要となる。主な経由パターンは2通りで、①高雄国際空港(KHH)経由と②桃園国際空港(TPE)経由のどちらかを選ぶことになる。

高雄経由は台南との地理的な近さが魅力だ。空港からは台湾高速鉄道(THSR)の高鉄左営駅を使って高鉄台南駅まで短時間で到着でき、乗り換えがシンプルで到着後の移動が比較的楽になる。福岡・大阪(関西)・東京(成田・羽田)などから高雄への便が運航されているが、便数は桃園ほど多くない点に注意が必要だ。

桃園(台北)経由は便数が最も多く、出発地や時間帯の選択肢が豊富なのが強みとなる。台北から台南まで台湾高速鉄道で高速移動できるため、乗り継ぎがうまく繋がれば総所要時間を短縮できる場合もある。いずれの経路も就航路線や接続便のダイヤは変動するため、予約時に最新情報を確認することが欠かせない。総移動時間の目安はあくまでも概ね5〜7時間程度であり、実際の所要時間は出発地と接続便の組み合わせによって異なる。

高鉄台南駅から市街地・安平・赤崁楼エリアへの移動

台湾高速鉄道の高鉄台南駅は、安平古堡や赤崁楼がある市街地から離れた場所に位置している。高鉄台南駅に着いたら、そのまま観光エリアに向かうには在来線(台鉄)または路線バスへの乗り換えが必要となる。この点が台南アクセスで最も混乱しやすいポイントのひとつだ。

最も分かりやすい方法は、高鉄台南駅に隣接する在来線の沙崙駅から台鉄で台南駅(在来線)まで向かうルートだ。台南駅(在来線)は市街地の中心部に位置しており、そこから安平・赤崁楼エリアまでは路線バスまたはタクシーで20〜40分程度となる。

台南駅(在来線)に到着したら、北口側のバス停から安平方面行きの路線バス(2番バスなど)に乗るか、タクシーや配車アプリで移動先を指定する流れになる。地図アプリで目的地を入力する際は、「高鉄台南駅」と「台南駅(在来線・台鉄)」を混同しないよう駅名をしっかり確認してから移動を始めよう。

市内交通の選び方:路線バス・Tainan Passとタクシー・配車アプリを使い分ける

台南市内での移動手段は、目的と旅のスタイルによって選び分けるのがポイントだ。費用を抑えたい場合は路線バスや観光周遊バスが有力な選択肢となる。悠遊カード(EasyCard)または一卡通(iPASS)をコンビニや駅の窓口で購入しておくと、乗車時・降車時に読み取り機にタッチするだけで利用でき、現金払いより若干割安になる。現金払いの場合は小銭を事前に用意しておく必要がある。

観光周遊バスのTainan Pass(府城カード)は、安平古堡・赤崁楼など主要観光地を巡回する観光客向け路線で、複数スポットを1日または2日でまとめて回るならコストパフォーマンスが高い選択肢だ。なお旧88安平線・99台江線の一日乗車券(80NTD)はすでに廃止されており、2025年からTainan Passへ移行している。料金・エリア区分は変更される場合があるため、乗車前に公式サイト(taiwantrip.com.tw)で必ず最新情報を確認することを強くすすめる。

一方でタクシー・配車アプリは、初めての訪問や荷物が多い場合、早朝・深夜の移動、バスルートが分かりにくい場面で特に重宝する。台南はタクシーが比較的つかまえやすく、配車アプリ(台湾大車隊の55688 App、LINE GO、Uberなど)を使えば行先をアプリ上で入力できるため言葉の壁を気にせずに済む。メーター制が基本だが、一部の運転手はICカード決済に対応していないことがあるため、乗車前に支払い方法を確認しておくと安心だ。

初めて台南を訪れる人がつまずきやすいポイント

台南旅行で最も多い混乱が「高鉄台南駅」と「台南駅(在来線・台鉄)」の名称と位置の違いだ。新幹線感覚で台南に着いたつもりが、市街地から離れた高鉄台南駅だったというケースは少なくない。両者は別の駅であり、市街地に近いのは在来線の台南駅であることを事前に頭に入れておこう。

Tainan Passについても、古い旅行ブログやガイドでは旧88・99線の80NTD一日乗車券が紹介されている場合があるが、これはすでに廃止されている。古い情報を頼りに乗り場を探すと、案内が変わっていて戸惑うことになる。乗車前に公式サイトで最新のルートと料金を確認するひと手間が、当日のトラブルを防ぐ最大のポイントだ。

安平古堡と赤崁楼はそれぞれ異なるエリアにあり、徒歩での直接移動には距離がある。地図上では近く見えても、台南の街はバイクや人通りが多くペースが落ちやすい。両スポットを同じ日に訪問する場合は、Tainan Passの周遊バスかタクシー・配車アプリを活用し、時間に余裕を持ったスケジュールで動くことをおすすめする。

よくある質問

Q. 台南への直行便はありますか?
A. 現在、日本から台南への直行便は就航していません。高雄国際空港(KHH)または桃園国際空港(TPE)に到着後、台湾高速鉄道(THSR)や路線バスで台南へ移動するルートが一般的です。乗り継ぎ込みの総移動時間は概ね5〜7時間が目安ですが、出発地・接続便により変動するため、予約時に必ず最新情報をご確認ください。
Q. 高鉄台南駅と台南駅(在来線)は別の駅ですか?どちらで降りればいいですか?
A. はい、まったく別の駅です。台湾高速鉄道(新幹線)の高鉄台南駅は市街地から離れた場所にあり、安平・赤崁楼エリアへはそこからさらに移動が必要です。観光の起点となる市街地中心部に位置しているのは在来線(台鉄)の台南駅です。高鉄台南駅に到着したら、隣接する沙崙駅から在来線で台南駅まで乗り換えるのが分かりやすいルートです。
Q. 旧88・99線バスの一日乗車券(80NTD)は今も使えますか?
A. 使えません。旧88安平線・99台江線の一日乗車券(80NTD)はすでに廃止されており、2025年からTainan Passへ移行しています。現在は府城カード(市区エリア)として1日券・2日券が販売されています。料金やエリア区分は変更されることがあるため、乗車前に公式サイト(taiwantrip.com.tw)で最新情報をご確認ください。
Q. 台南市内のバスや観光周遊バスで悠遊カード(EasyCard)は使えますか?
A. はい、台南市公車(路線バス)では悠遊カード(EasyCard)や一卡通(iPASS)が利用できます。コンビニや台南駅の窓口で購入・チャージが可能で、乗車時・降車時に読み取り機にタッチするだけで乗れます。現金払いも可能ですが、小銭を事前に用意しておくと便利です。ICカード利用の方が現金よりも若干割安になる場合があります。
Q. 安平古堡と赤崁楼は同じ日に両方訪問できますか?移動方法はどれがおすすめですか?
A. 同じ日に両スポットを訪問することは可能ですが、両者は徒歩で直接移動するには距離があるエリアに位置しています。Tainan Passの観光周遊バスを使って主要観光地を巡回するか、タクシー・配車アプリ(55688 App・LINE GO・Uberなど)で移動するのが効率的です。台南の街はバイクや人通りが多く地図上の距離感より時間がかかることもあるため、余裕のあるスケジュールで計画されることをおすすめします。

最終更新日: 2026-08-01

日本からのアクセス

日本から現地まで

台南への直行便はなく、高雄国際空港(KHH)または桃園国際空港(TPE)まで飛び、そこから台湾高速鉄道(THSR)や在来線・バスで台南へ移動するのが一般的。総移動時間は乗り継ぎ込みで概ね5〜7時間程度が目安(※就航路線・接続便により変動するため予約時にご確認ください)。

現地での行き方

台湾高速鉄道の高鉄台南駅は市街地からやや離れており、在来線への乗り換えまたは路線バスで台南駅(在来線・台鉄)へ移動する必要がある。台南駅(在来線)から安平・赤崁楼エリアまでは路線バスまたはタクシーで20〜40分程度。

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