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ペトラへの行き方は?

日本からの完全ルート|最終更新日 2026-07-17

ペトラへは、日本から直行便がないため中東系航空会社を利用してヨルダンの首都アンマン(クイーン・アリア国際空港)まで飛び、そこからバスかタクシーでペトラ/ワディムーサへ向かうのが基本ルートです。日本出発からペトラ到着まで、乗り継ぎ待ちを含めると概ね20〜25時間前後を見ておくと安心です。現地移動は利便性を優先するならタクシー(目安85JOD前後)、コストを抑えたいなら長距離バス(JETT社、片道目安10JOD)が選択肢となります。初訪問者はタクシーの料金交渉と早朝バスの便数の少なさに注意が必要です。

日本からのフライト――経由地の選び方

日本(東京・大阪など)からヨルダンの首都アンマンへの直行便は現在就航していません。一般的なルートは、カタール航空でドーハ(DOH)経由か、エティハド航空でアブダビ(AUH)経由のどちらかで、どちらも主要な中東ハブを乗り継いでアンマンのクイーン・アリア国際空港(AMM)に到着します。トランジット待ちを含めた総移動時間は概ね15〜20時間程度が目安ですが、季節や就航スケジュールによって変動するため、予約時に乗り継ぎ時間の短い便・深夜到着を避けた便を意識して選ぶと到着後の移動がスムーズです。

乗り継ぎ地であるドーハやアブダビはどちらも設備が充実した大型空港で、乗り継ぎ時間が長い場合もトランジットホテルや空港ラウンジを活用しやすい点がメリットです。マイル・アライアンス提携などを考慮しつつ、出発地と日程に合った航空会社を選ぶのが現実的です。なお就航路線・時刻は変更されることがあるため、最新情報は予約時に航空会社の公式サイトで確認してください。

アンマン空港からペトラへ――バスとタクシーの使い方

クイーン・アリア国際空港(AMM)からペトラの玄関口となるワディムーサまでは直線距離で約230kmほどあり、移動手段の選択が旅程全体の快適さを左右します。大きく分けて「タクシー直行」と「空港バス+JETT長距離バス乗り継ぎ」の2パターンがあります。

タクシーを利用する場合は、空港到着ロビー外の公式タクシー乗り場で乗車します。ワディムーサまで約2時間30分、料金の目安は85JOD前後(約1万9,000円)です。料金は乗車前に必ず交渉して合意してから乗ること――ヨルダンの長距離タクシーはメーターを使わない車両がほとんどのため、この一手間が後のトラブル防止につながります。複数人での旅行であれば、タクシー代を割り勘できるためコストパフォーマンスが上がります。

バスを利用する場合は、まず空港連絡バス(Sariyah Airport Express等)でアンマン市内のアブダリ・バスターミナルへ移動し(目安3〜5JOD)、そこからJETT社の長距離バスにペトラ方面へ乗り継ぎます。JETTバスはアブダリ発の早朝6:30頃が目安で、所要時間は約3.5〜4時間、片道目安10JOD(約2,300円)です。ただし便数が少なく1日1〜2便程度のため、深夜・早朝に空港へ到着した日はその日のうちにペトラへ向かえないケースもあります。

公共交通とタクシー、どちらがおすすめ?

初めてペトラを訪れる旅行者には、利便性と安心感の面からタクシー直行をおすすめします。空港を出てすぐ乗車でき、乗り換えなしでワディムーサのホテル近くまで届けてもらえます。費用は割高ですが、荷物が多い・到着時間が読めない・バスの時刻に縛られたくない場合は特に有効です。ホテルのフロントに依頼すれば信頼性の高い運転手を手配してもらえるため、初訪問者ほどホテル手配を活用してください。

コストを優先するならJETT社の長距離バスが現実的な選択肢です。ただし「早朝便しかない・本数が少ない」という制約が大きく、アンマンでの前泊を組み込んで翌朝の便に乗る行程が現実的になります。アンマン市内でUberやCareemの配車アプリを使う場合は、アンマン市内限定の対応となっており、ペトラなど地方では使えない(または非常に限定的な)ため過信は禁物です。

結論として、日程に余裕があってコスト重視ならバス、確実性と快適さを求めるならタクシー、という判断軸で選ぶのがシンプルです。2〜3人のグループ旅行であれば、タクシーを割り勘しても一人当たりの負担はさほど変わらないため、タクシーを選ぶ価値は十分あります。

初めての人がつまずきやすいポイント

ペトラへのアクセスで最も多いトラブルが、タクシーの料金交渉を怠って不当に高い金額を請求されるケースです。乗車後の交渉は不利になるため、必ず乗る前に金額を確認・合意し、スマートフォンのメモアプリなどで数字を見せながら確認する方法が効果的です。夜間や長距離は割増料金になりやすいことも頭に入れておきましょう。

JETTバスを利用する場合は、繁忙期(春・秋のハイシーズンや連休)は早めの予約が必要です。当日窓口で買えないことも想定し、jett.com.joの公式サイトや旅行代理店での事前購入を検討してください。また便数が少ないため、帰りのバスも到着日に確認・予約しておくと安心です。

アンマン空港の「公式タクシー乗り場」以外で声をかけてくる客引きドライバーには注意が必要です。正規のタクシー乗り場を使うか、ホテルのフロントに手配を依頼するかのいずれかが安全です。また長距離移動でアンマン市内の配車アプリ(Uber・Careem)に頼ると、ペトラでは使えず困ることがあるため、地方移動には適していません。

よくある質問

Q. ペトラへの直行便や日本からの直通ルートはありますか?
A. 2026年現在、日本からヨルダンのアンマンへの直行便は就航していません。カタール航空(ドーハ経由)やエティハド航空(アブダビ経由)など中東系航空会社での乗り継ぎが一般的です。乗り継ぎ込みの総移動時間は概ね15〜20時間程度が目安ですが、季節・就航スケジュールにより変動するため、予約時に公式サイトで最新情報を確認してください。
Q. アンマン空港からペトラまでJETTバスで行く場合、アンマムでの前泊は必要ですか?
A. 深夜・早朝に空港へ到着する場合はアンマン前泊が現実的です。JETTバスのペトラ行きはアブダリ・バスターミナル発の早朝6:30頃が目安で便数も限られているため、空港からすぐに当日のバスに乗り継げないケースが生じます。アンマン市内でのトランジットステイを行程に組み込んでおくと安心です。
Q. ペトラのタクシー料金は交渉制ですか?ぼったくりへの対策は?
A. ヨルダンのタクシー(特に長距離・地方)はメーターを使わない車両が多く、料金は乗車前の交渉で決まります。空港からペトラ(ワディムーサ)まで目安85JOD前後とされていますが、必ず乗車前に金額を確認し、お互いが納得した上で乗車することが鉄則です。公式タクシー乗り場の利用、またはホテルのフロントへの手配依頼が安全です。スマートフォンで数字を見せながら交渉するのも有効な方法です。
Q. ペトラ観光後にアンマンへ戻るバスの最終便はいつですか?
A. JETTバスはペトラ(ビジターセンター近く)発アンマン行きも運行していますが、便数は非常に少なく1日1〜2便程度が目安です。最終便の時刻は時期によって変わるため、到着時にjett.com.joで確認するか、ワディムーサのホテルに帰り便の情報を確認してもらうことを強くおすすめします。帰り便を確保せずに当日帰りを試みると交通手段がなくなる可能性があります。
Q. ペトラ近くに宿泊するメリットはありますか?アンマンから日帰りはできますか?
A. アンマンからペトラはバスで約3.5〜4時間、タクシーでも約2時間30分かかるため、移動だけで半日が消費されます。ペトラ遺跡は広大で、歩くだけでも最低4〜6時間は欲しいとされます。日帰りは体力的・時間的に非常にハードで、帰りの便の確保も難しくなります。ワディムーサ周辺に宿泊することで、朝一番の空いている時間帯に入場できるうえ夕方の光で染まるファサードも楽しめるため、1泊以上の滞在を強くおすすめします。

最終更新日: 2026-07-17

日本からのアクセス

日本から現地まで

日本からヨルダン・アンマンへの直行便はなく、カタール航空(ドーハ経由)やエティハド航空(アブダビ経由)など中東系航空会社での乗り継ぎが一般的。総移動時間はトランジット待ちを含め概ね15〜20時間程度が目安(※季節・就航路線により変動するため予約時に要確認)。

現地での行き方

クイーン・アリア国際空港(AMM)からペトラ/ワディムーサまではタクシーで約2時間30分、目安85JOD前後(約1万9,000円)。長距離バス(JETT社)を使う場合は空港連絡バスでアンマン市内アブダリ・バスターミナルへ移動後、ペトラ直行便(早朝6:30発が目安)に乗り換え。所要約3.5〜4時間、片道目安10JOD(約2,300円)。

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