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マチュピチュへの行き方は?

日本からの完全ルート|最終更新日 2026-08-01

マチュピチュへは日本からの直行便がなく、ロサンゼルス・ヒューストン・マイアミなどの米国経由、またはパナマシティ経由でペルーの首都リマへ飛ぶのが基本ルート。リマからクスコへ国内線(約1時間20分)、クスコからオリャンタイタンボへバスまたはタクシー(約2時間)、オリャンタイタンボからアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで鉄道(約1時間40分)、さらに遺跡入口までシャトルバス(約25分)と乗り継ぎを重ね、日本出発から遺跡入口まで最短でも35〜40時間の移動を覚悟する必要がある。入場チケットも鉄道も繁忙期には3〜4ヶ月前から埋まり始めるため、旅の計画は早いほど有利だ。

日本からリマ・クスコへ:経由地の選び方

日本からペルーへの直行便は現在就航しておらず、必ず1回以上の乗り継ぎが必要になる。最もメジャーなルートは米国経由で、ロサンゼルス・ヒューストン・マイアミのいずれかでリマ行きに乗り換える方法だ。もう一つの選択肢としてパナマシティ経由がある。乗継待ち時間を含めた日本〜リマの総所要時間は約20〜30時間が目安で、フライトの組み合わせによって大きく変わる。

リマに着いたら、そのままマチュピチュへ直行するのではなく、まず観光の実質的な拠点となるクスコへ向かう。リマ〜クスコ間は国内線で約1時間20分、1日に多数便が運航されているため、乗り継ぎは比較的スムーズだ。クスコ到着後は高度約3,400mの高山病対策として、少なくとも半日〜1日の順応時間を取ることが強く推奨される。

クスコからマチュピチュへ:鉄道とシャトルバスの乗り継ぎ

クスコを出発してからの移動は、バスまたはタクシーでオリャンタイタンボへ(約1.5〜2時間)、そこから鉄道でアグアスカリエンテスへ(約1時間40分)、最後にシャトルバスで遺跡入口まで(約25分)という3段構えになる。鉄道はPeruRailとInca Railの2社が運行しており、どちらも公式サイトからオンライン事前購入が原則。最もリーズナブルなのはPeruRailのExpeditionクラスやInca Railの同等クラスで、片道USD 35〜60程度が目安だ。クスコ市内のポロイ駅発の便もあるが所要時間が長くなるため、オリャンタイタンボ発を選ぶ旅行者が多い。

アグアスカリエンテスから遺跡入口へはConsetturのシャトルバスが早朝5:30頃から随時出発している。往復USD 24〜35程度(2026年の料金体系変更により変動あり)で、bsuconsettur.comか現地窓口で購入できる。もう一つの選択肢として、急登400段以上のヒラム・ビンガム・ロードを徒歩で登る道があり、片道約1〜1.5時間かかるが体力に自信がある旅行者には無料で挑戦できる。

公共交通と配車アプリ:どちらを選ぶべきか

クスコ市内の移動は配車アプリの活用を強く推奨する。InDriveが最も広く普及しており、価格交渉型のため相場感を掴めば割安に使える。UberやBeatも利用可能だ。路上の流しタクシーは白タク(無認可)も多く、詐欺や強盗のリスクがあるため、配車アプリか宿泊先に手配を頼む方法を取るべきだ。クスコ〜空港の相場はS/15〜25(約600〜1,000円)が目安となる。

クスコ〜オリャンタイタンボ間はツアーバスか専用タクシーチャーター(USD 25〜40目安)の2択が現実的だ。公共バスも走っているが、時刻の読みにくさと荷物の扱いを考えると、慣れない旅行者にはチャータータクシーの方が安心感が高い。なお、アグアスカリエンテス自体は車が入れない鉄道専用の村のため、村に着いてからタクシーを使う局面は発生しない。遺跡へはシャトルバスか徒歩一択になる点を覚えておきたい。

初めての訪問者がつまずきやすいポイント

最も多いミスは「チケットを現地で買えばいい」という思い込みだ。マチュピチュの入場チケットは時間帯別・入場者数制限制が設けられており、繁忙期(特に6〜8月)は3〜4ヶ月前にはソールドアウトになることも珍しくない。鉄道席も同様に埋まるため、旅程が決まった段階で入場チケット・鉄道・宿泊のすべてを同時に押さえる行動が求められる。

次に多いのが高山病の過小評価だ。クスコの標高は約3,400mに達し、到着直後にフルで動き回ると頭痛・吐き気が出やすい。多くの旅行者が1日以上の順応日を設けてからオリャンタイタンボへ移動している。また、アグアスカリエンテスでのシャトルバス行列は繁忙期の早朝に長くなるため、入場時間よりも余裕を持って並び始める計画が必要だ。さらに、クスコ〜オリャンタイタンボ間のタクシーや鉄道の料金は交渉や事前予約状況によって変動するため、現地で提示された金額と既存データの乖離を事前に把握しておくと安心できる。

よくある質問

Q. マチュピチュの入場チケットはいつ、どこで買えますか?
A. 公式予約サイト(ペルー文化省管轄)からオンライン購入が基本です。繁忙期(6〜8月)は3〜4ヶ月前には希望の時間帯が埋まることも多いため、旅程が決まり次第すぐに購入手続きを始めてください。現地窓口でも販売されますが、売り切れリスクを避けるためにオンライン事前購入が強く推奨されています。
Q. PeruRailとInca Rail、どちらを選べばいいですか?
A. どちらも同じ区間(オリャンタイタンボ〜アグアスカリエンテス)を運行しており、エコノミークラスの料金水準も概ね同程度です。PeruRailの方が便数が多く席数も多い傾向があります。公式サイト(perurail.com / incarail.com)で出発日の空席状況と料金を比較してから予約するのが現実的な選び方です。
Q. アグアスカリエンテスから徒歩で遺跡まで登れますか?シャトルバスは必須ですか?
A. ヒラム・ビンガム・ロードという徒歩ルートがあり、片道約1〜1.5時間で登ることができます。急登で400段以上の段差があるため体力を要しますが、バス代(往復USD 24〜35程度)を節約できます。体力と時間に余裕があれば選択肢になりますが、帰りは疲労を考えてシャトルバスを利用する旅行者も多いです。
Q. クスコからマチュピチュまで日帰りは可能ですか?
A. 日帰り自体は物理的に不可能ではありませんが、クスコ〜オリャンタイタンボ〜アグアスカリエンテス〜遺跡入口の移動だけで片道4〜5時間以上かかります。往復すると遺跡での滞在時間が極端に短くなり、鉄道の最終便の時刻も考慮が必要です。一般的にはアグアスカリエンテスで1泊以上する行程が組まれます。
Q. クスコで白タクを避けるにはどうすればいいですか?
A. InDrive・Uber・Beatなどの配車アプリを使うか、宿泊先のホテルやホステルに信頼できるタクシーを手配してもらうのが最善です。路上で声をかけてくる流しタクシーには無認可のいわゆる白タクが混在しており、詐欺や強盗のリスクがあります。ペルー国内では非公式タクシーに一人で乗ることは避けるべきです。

最終更新日: 2026-08-01

日本からのアクセス

日本から現地まで

日本からペルーへの直行便はなく、ロサンゼルス・ヒューストン・マイアミ等の米国経由またはパナマシティ経由でペルーの首都リマへ。日本→リマの所要時間は乗継待ち込みで約20〜30時間。リマからクスコへ国内線で約1時間20分(1日多数便)。クスコからオリャンタイタンボまでバスまたはタクシーで約2時間、オリャンタイタンボからアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで鉄道で約1時間40分、さらにシャトルバスで遺跡入口まで約25分。日本出発から遺跡入口まで総移動時間は最短35〜40時間程度。

現地での行き方

クスコが観光の実質的な拠点。クスコ→オリャンタイタンボ間はツアーバス・タクシー(約1.5〜2時間、USD 10〜30目安)、オリャンタイタンボ→アグアスカリエンテスはPeruRailまたはInca Rail(片道USD 35〜60、約1時間40分)で移動。アグアスカリエンテスから遺跡入口まではConsetturシャトルバス(往復USD 24〜35、約25分)、または急登の登山道を徒歩1〜1.5時間で登る選択肢もある。

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