Boarding Pass

 

 

本ページはプロモーションを含みます

PHOTO COMING SOONビガン歴史地区Historic City of Vigan
フィリピン世界遺産最終更新日: 2026-09-15

ビガン歴史地区

Historic City of Vigan

東南アジアに現存する最古のスペイン植民地都市。16世紀の石畳の街並み「カジェ・クリソロゴ」と白壁の邸宅「バハイ・ナ・バト」が奇跡的に保存され、馬車カレッサが行き交う景観はまるで時間が止まったよう。1999年にユネスコ世界遺産に登録されており、フィリピン随一の歴史都市として国内外の旅行者を魅了している。

ひと目でわかる、このスポットの性格

総合おすすめ度

東南アジアで唯一スペイン植民地時代の街並みが丸ごと現存する奇跡の都市。日本語情報がほとんどなく穴場感があり、フィリピン旅行に歴史と深みを加えたい人に強くおすすめ。

知名度穴場 ↔ 定番人気

旅の難易度初心者OK ↔ 旅慣れ向き

費用感リーズナブル ↔ 高め

アクセス行きやすい ↔ 遠い

周遊での楽しさ単独1日 ↔ 1週間周遊向き

※ スコアは訪問者数・アクセス所要時間・物価水準などの公開データをもとにした編集部の評価です。実際の体験は個人の旅慣れ度や訪問時期によって変わります。

レベル1:十分注意してください

出典: 外務省海外安全ホームページ / 取得日: 2026-09-15(外務省の危険情報レベル0〜4基準)

ビガンが属するイロコス・スル州は危険レベル1(十分注意)です。フィリピン南部ミンダナオ島など一部地域は危険レベルが高く国全体の最悪値とは異なりますが、イロコス地方の主要観光エリアは比較的治安が安定しています。渡航前に外務省海外安全ホームページで最新情報をご確認ください。/参考: 外務省の国全体最新レベル情報=外務省: 危険情報発出中(地域により異なる。最高レベルを代表値として採用。詳細は出典参照)(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2024T098.html)/外務省発表日: 2024-12-19(確認日: 2026-09-15)

7日間の旅の組み立て

ビガン歴史地区だけで1週間の旅は完結しません。ここを軸に、周辺をどう組み合わせて7日間のプランに仕立てるかが計画の要です。

拠点の街

ビガン市内

旧市街が徒歩圏内に集中しているため市内1〜2泊が最も効率的。夜のライトアップや早朝の静けさも魅力で、日帰りよりも宿泊してゆっくり楽しむのがおすすめ。

モデルプラン(7日間)

1〜2日目:マニラ(空路入国・前泊)→ 3〜4日目:ビガン泊(カジェ・クリソロゴ散策・カレッサ体験・名物グルメ)→ 5日目:パオアイ世界遺産教会+ラオアグ砂丘 → 6日目:ラオアグ近郊のパグドプッドビーチでリゾート → 7日目:ラオアグ空港またはバスでマニラへ戻り帰国。フィリピンのバロック教会群(世界遺産)・歴史都市・リゾートを1週間で同時に巡れる充実プラン。

月別の気温・降水量

ベストシーズン: 12月・1月・2月・3月(12〜4月が乾季で晴天が続き観光に最適。特に1〜3月は比較的涼しく快適に歩き回れる。1月開催の「ビバビガン祭り(Viva Vigan Binatbatan Festival)」は街が色鮮やかに飾られる最大の見どころ。6〜10月は雨季でスコールが多く、8〜9月は台風シーズン。)

15°21°28°34°40°01312633945251月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)ベストシーズン

持ち物チェックリスト

訪問先タイプ別の詳しい持ち物は世界遺産旅行の持ち物チェックリストでも整理しています。

モデルコース

  1. 1

    08:30

    朝のカジェ・クリソロゴ散策

    観光客が少なく涼しい早朝に白壁の邸宅が並ぶ石畳通りを徒歩でゆっくり散策。陶器工房や土産物屋が軒を連ね、開店準備の光景も趣深い。

  2. 2

    10:00

    カレッサ(馬車)で旧市街周遊

    プラサ・サルセドで待機するカレッサを貸し切り(PHP 100〜200/30〜60分目安)、バハイ・ナ・バトの邸宅群・サン・ポール大聖堂・旧植民地時代の邸宅を外観から一気に巡る。

  3. 3

    12:00

    ビガン名物グルメランチ

    プラザ・ブルゴスや「プレザ・ビガン」観光市場でビガン名物のロンガニサ(香辛料入りソーセージ)とエンパナダを味わう。2人分でPHP 200〜400目安。

  4. 4

    14:00

    バンタイ鐘楼と教会へ小旅行

    トライシクルで5〜10分の隣町バンタイへ。スペイン統治時代に見張り台として使われた17世紀の鐘楼に登り、イロコス・スルの田園風景を一望する(入場無料・寄付歓迎)。

  5. 5

    16:30

    夕暮れのサン・ポール大聖堂で締める

    17世紀創建のバロック様式大聖堂はゴールデンアワーの光に白亜の外壁が映える。日没後は旧市街がライトアップされ、夜景を楽しみながら夕食へ。

日本からのアクセス

日本から現地まで

東京(成田・羽田)からマニラへ直行便(約4時間、フィリピン航空・セブパシフィック・ANA等)。マニラからビガンへは①深夜発の長距離バスで約9〜10時間、または②マニラ→ラオアグ空港(フィリピン航空で約1時間)+ラオアグからバスで約2〜2.5時間の二段ルートが選べる。日本出発からの合計移動時間は目安で14〜16時間。

現地での行き方

マニラのパサイにある「Victoria Liner」または「PARTAS」バスターミナルからビガン直通の長距離バスが運行(所要9〜10時間、運賃目安PHP 550〜750)。ラオアグ空港からはバスまたはバンでビガン市内へ(所要約2時間、PHP 150〜250目安)。市内はカレッサ(馬車)・トライシクル・徒歩で観光可能。

入場料の目安

0 PHP(目安 約0円) / 事前予約不要

カジェ・クリソロゴ周辺の旧市街散策・大聖堂外観見学は無料。個別の博物館・邸宅(カサ・ビゲーニョ等)はPHP 80〜150程度の入場料が別途必要。料金は改定される場合があるため、訪問前に現地でご確認ください。

最終確認日: 2026-09-15

入場料・運賃・所要時間は、各運営者の公式発表と現地相場をもとにした目安です。改定されることがあるため、予約前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。

現地での移動手段

公共交通機関

  • 長距離バス(マニラから)

    マニラのパサイにある「Victoria Liner」または「PARTAS」バスターミナルでチケットを購入。深夜便は翌朝到着で宿代節約になる。ビガン市内のバスターミナルで下車後、徒歩か短いトライシクルで旧市街へ。

    運賃目安: PHP 550〜750(約1,500〜2,100円)

    所要9〜10時間。冷房が効きすぎる場合があるため上着または毛布持参を推奨。Bookawayや各バス会社公式サイトからオンライン予約可能。

  • トライシクル(市内移動)

    道端で手を挙げると停まる。乗車前に目的地と料金を確認してから乗り込む。旧市街内の短距離移動に最も使いやすい。

    運賃目安: PHP 30〜80(約85〜225円)

    グループなら1台貸し切りで割安になることもある。荷物が多い場合や遠距離は料金が上がる。

  • カレッサ(馬車)

    プラサ・サルセドやカジェ・クリソロゴ入口付近に御者が待機している。乗合または貸し切りを選択し、時間・料金を事前に合意してから乗車。

    運賃目安: PHP 100〜200/30〜60分(約280〜560円)

    旧市街観光の定番体験。動物福祉の観点から馬の状態が良さそうな馬車を選ぶ旅行者も多い。

タクシー

GrabアプリでビガンでもGrab配車が可能。流しタクシーは少ないため、Grabまたは宿へのアレンジ依頼が確実。

Grab

運賃目安: 市内短距離 PHP 80〜150(約225〜420円)目安

マニラと比べてGrabドライバーの絶対数が少ない。早朝・深夜は配車に時間がかかることがあるため、重要な移動(空港・バスターミナルへの送迎等)は前日に宿経由で手配しておくと安心。

現地での注意事項

トライシクル乗車前に必ず料金交渉を

トライシクルはメーター制ではなく料金は交渉制。乗車前に目的地と金額を確認し、市内短距離はPHP 30〜80が目安。乗り込んでから交渉するとトラブルになることがある。

台風・雨季の移動には余裕を持つ

7〜9月の台風シーズンはバスの遅延や欠航が起きやすい。マニラへの帰路に影響が出ることもあるため、移動日程はなるべく余裕を持って計画すること。

スリ・置き引きへの注意

観光地での観光客を狙ったスリが報告されている。バッグは前掛けにし、スマートフォンをポケットや荷物上に無防備に置かない。カレッサ乗車中や市場での貴重品管理に注意。

夜間は観光エリアから外れた路地を避ける

カジェ・クリソロゴ周辺の観光エリアは比較的明るいが、裏路地は街灯が少ない。夜間単独での散策はメインストリートにとどめ、宿への帰路はGrabや宿のスタッフ手配が安心。

周辺スポット

パオアイ教会(サン・アグスティン教会)

約35km北

1594年建立のユネスコ世界遺産「フィリピンのバロック様式教会群」の一つ。地震に強い巨大な飛び梁(バットレス)を持つ「地震バロック」様式が圧巻で、フィリピン最美の教会の一つと称される。

行き方: ビガンからジプニーまたはバスでラオアグ方面へ乗車し「パオアイ」下車、所要約45〜60分

運賃目安: PHP 50〜100(約140〜280円)

ラオアグ市・パオアイ砂丘

約70km北

イロコス・ノルテの州都ラオアグ近郊に広がる砂丘。4WDオフロード車でのサンドボーディング体験が人気で、近郊には「北のマラカニャン宮殿」(マルコス元大統領の旧別邸)もある。ビガンからの日帰り拠点としても便利。

行き方: ビガンからバスで約2時間

運賃目安: PHP 120〜200(約335〜560円)

旅の手配

行くと決めたら、現地での動き方に合わせて早めに済ませておきたい手配をまとめました。

ホテル

現地ホテル・宿の空室状況と料金を比較・予約できます。

エクスペディアで見る

※料金・空室は変動します。最新はエクスペディアの各ページでご確認ください。

入場チケット・現地ツアー

現地発ツアーやスキップ・ザ・ラインの入場チケットをまとめて比較できます。

Klookで見る

※料金・在庫は変動します。最新はKlookの各ページでご確認ください。

Klook・KKdayの使い方ガイド

通信・eSIM

現地用のeSIMはアプリだけで完結し、到着後すぐ使えます。出発前に準備しておくのがおすすめです。

トリファ(trifa)で見る

※対応機種・料金プランは変わる場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行のeSIM比較

海外旅行保険(エポスカード)

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。

エポスカードで見る

※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行保険はエポスカードで足りるか

航空券(格安まとめ検索)

国内の複数航空会社・旅行会社をまとめて比較検索できる航空券予約サービスです。

エアトリで見る

※料金・空席状況は変動します。最新はエアトリの検索結果でご確認ください。

旅の実務データ

現地で困らないための判断材料をまとめました。

通貨・物価

通貨
フィリピン・ペソ(PHP)
為替目安
1PHP ≈ 2.8円
物価水準
格安〜中程度

1PHP≒2.8円(2026年目安)。地方都市のビガンはマニラより物価が低く、食事・宿泊ともにリーズナブル。

宿泊費の目安

予算宿
2,000〜4,000円/泊
中級ホテル
5,000〜10,000円/泊

旧市街の邸宅を改装したコロニアル様式のブティックホテルが人気。雰囲気を楽しみたい場合は旧市街エリア内の宿がおすすめ。

ライドシェア

○ 利用可
Grab

Grabは利用可能だが、マニラと比べてドライバー数が少ない。早朝・深夜は配車に時間がかかる場合があるため、重要な移動は宿に事前手配を依頼するのが安心。

インフラ

観光エリアの旧市街は整備されているが、一般道路は信号・歩道が少なく車・バイクが多い。停電は地方都市のため都市部より頻度が高め。Wi-Fiは宿・カフェで概ね利用可能。SIMカード(eSIM)の事前調達を推奨。

言語の通用度

英語

フィリピンは英語が公用語の一つであり、観光地スタッフや若い世代はほぼ英語でコミュニケーション可能。言語面で困ることは少ない。

日本語

日本語対応スタッフはほとんどいない。日本語メニューや案内表示も期待できないため、英語または翻訳アプリを活用すること。

向いている旅行者レベル

一人旅でも問題なく旅行できるが、マニラからの長距離バス移動や乗り継ぎが伴うため、海外旅行経験が2〜3回以上ある方に向いている。

年間訪問者数

年間約30〜50万人(国内観光客が中心、外国人訪問者は近年増加傾向)

混雑状況

平日
比較的空いており石畳の通りをゆっくり歩ける
休日
国内旅行者が増え、カレッサや名物屋台に行列ができることもある
ピーク時期
1月のビバビガン祭り期間中および年末年始は国内外の旅行者で大いに賑わう

更新ログ

出典