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オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンのベストシーズンはいつ?

月別気候データつき|最終更新日 2026-08-07

オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンのベストシーズンは、降水量が極めて少なく晴天が続く11月〜3月の乾季です。なかでも12月〜2月は月間降水量が5mm前後と年間最少レベルで、モンテ・アルバン遺跡の野外歩きも快適に楽しめます。10月末〜11月初旬の「死者の日(Día de los Muertos)」前後は祭礼文化の体験という点で唯一無二の時期ですが、宿泊施設の混雑と料金高騰を覚悟する必要があります。標高約1,550mの高原都市ならではの朝晩の冷え込みはどの季節にも共通するため、訪問月を問わず重ね着できる一枚を荷物に加えておくことが快適な旅の基本です。

ベストシーズンは乾季の11月〜3月

オアハカ市街は標高約1,550mの高原盆地に位置するため、熱帯的な蒸し暑さはなく比較的過ごしやすい気候が続きます。乾季にあたる11月〜3月は月間降水量が5〜20mm程度と非常に少なく、青空が広がる好天の日が続きます。日中の最高気温は23〜27℃と動きやすい陽気ですが、朝晩は9〜11℃まで下がるため体感は涼しく、半日がかりで歩くモンテ・アルバン遺跡でも疲労感が軽減されます。

特に12月〜2月は降水量が月5mmと年間最少レベルで、雨を気にせずソカロ周辺の街歩きや市場・工芸村の訪問を計画できます。3月になると最高気温が27℃まで上がり始め、モンテ・アルバンの広い遺跡エリアを歩くには少々暑さを感じる場面も出てきますが、それでも午前中の涼しい時間帯を活用すれば快適に観光できます。

10月末〜11月初旬「死者の日」前後:特別な体験と注意点

10月は月間降水量90mmと雨季の名残が残りますが、後半に向けて急速に安定し、10月末〜11月初旬には乾燥した晴天が戻ってきます。この時期はメキシコ最大の祝祭「死者の日(Día de los Muertos)」にあたり、オアハカは先住民サポテカ文化と植民地時代のカトリック伝統が融合した独自の祭礼で知られます。花で飾られた祭壇(オフレンダ)が街中に並び、墓地での灯籠と花の装飾、仮装の行列など、他の都市では見られない光景を体感できます。

一方でこの時期は国内外からの訪問者が集中し、ソカロ周辺のホテルは予約が埋まりやすく料金も高騰します。訪問を検討している場合はなるべく早めに宿泊施設を確保することをおすすめします。祭礼のスケジュールや墓地への入場ルールは年によって変わることがあるため、渡航前に現地観光局などの公式情報で最新の詳細を確認してください。

避けるべき時期:雨季(5月〜9月)の実態

5月〜9月は雨季にあたり、月間降水量が一気に増加します。特に9月は193mmと年間最多で、6月の140mm、7・8月の100〜110mmと続きます。雨は主に午後にスコールとして降ることが多く、午前中に野外観光を済ませるスケジュールを組めば、モンテ・アルバン遺跡の見学にも大きな支障は出ません。ただし遺跡の丘上では雷雨時に避難できる場所が限られるため、空模様の急変には注意が必要です。

最高気温は24〜29℃台で、高原気候のおかげで海岸都市ほどの蒸し暑さはありません。しかし4〜5月は雨季前の移行期として最高気温が28〜29℃まで上がり、広い遺跡エリアを歩くには体力を要します。雨季は観光客が少なくなるオフシーズンですが、泥濘になりやすい遺跡周辺の足場や、市街地での一時的な道路冠水が起きやすい点は念頭に置いてください。

雨季(オフシーズン)に行くメリットとデメリット

雨季は観光客が少ないため、ソカロのカフェやベニート・フアレス市場、地元の工芸村でゆっくりと過ごせます。モンテ・アルバン遺跡でも混雑を気にせず広大な広場や祭壇を落ち着いて観察できる日があります。また、雨季の緑豊かなオアハカ州の山岳地帯は美しく、市内から足を延ばすトレッキングやエコツアーには向いている面もあります。

デメリットとしては、午後のスコールによるスケジュール変更リスク、遺跡内の石段や石畳が濡れて滑りやすくなること、一部の村道や観光ルートでのアクセス悪化が挙げられます。モンテ・アルバンは丘の上に位置するため、強風を伴う雷雨には特に注意が必要です。折りたたみ傘や防水性のある上着を必携のうえ、午前中に主な観光を終える計画を立てると安心です。

季節別の服装と持ち物アドバイス

オアハカは標高約1,550mの高原に位置するため、年間を通じて朝晩は冷え込みます。乾季(11月〜3月)は日中こそ快適ですが、夜間の気温は9〜11℃まで下がることがあります。薄手のジャケットやカーディガンなど重ね着できるアイテムは必須です。モンテ・アルバンは市街地よりさらに標高が高く、遺跡内に日差しを遮る建物がほとんどないため、日焼け止め・帽子・サングラスは乾季でも必ず用意してください。

雨季(5月〜9月)は軽量の折りたたみ傘またはポンチョが役立ちます。スコールは短時間で止むことが多いため、完全防水のレインウェアよりも携行しやすい傘やウィンドブレーカータイプが実用的です。遺跡の石段は雨に濡れると滑りやすくなるため、グリップ力のある歩きやすいスニーカーを選ぶことをおすすめします。また、モンテ・アルバン遺跡内は日陰が少なく売店も限られるため、季節を問わず十分な飲料水を携行することが大切です。

よくある質問

Q. 「死者の日」の時期にオアハカを訪れたいのですが、宿泊はいつ頃予約すべきですか?
A. 死者の日(10月末〜11月初旬)は国内外からの訪問者が集中するオアハカ最大の繁忙期です。ソカロ周辺の人気ホテルは数週間前に満室になることがあります。この時期の訪問を検討している場合は、なるべく早い段階で宿泊施設を確保することをおすすめします。また祭礼のスケジュールや墓地への入場ルールは年によって変わることがあるため、渡航前に現地観光局などの公式情報で最新の詳細を確認してください。
Q. 雨季にモンテ・アルバン遺跡を訪れる場合、見学は可能ですか?
A. 雨季でもモンテ・アルバンは通常開館しており、午前中は晴れていることが多いため見学は可能です。スコールは午後から降りやすい傾向があるため、開館直後の午前中に訪れるスケジュールが安全です。丘の上は遮蔽物が少なく、雷雨の際には危険な状況になることもあるため、空模様が急変した場合は速やかに退出できるよう余裕のある計画を立ててください。石段や石畳は雨で滑りやすくなるため、グリップ力のある靴を選ぶことをおすすめします。
Q. 12月〜2月はクリスマスや年末年始で混雑しますか?
A. 12月のオアハカでは、12月23日に開かれる「ラ・ノーチェ・デ・ラバノス(ラディッシュの夜)」など独自の祭りが集中し、クリスマスや年末年始を中心に国内観光客が増える傾向があります。ただし死者の日ほどの大混雑にはなりにくく、気候面では年間でも最も安定した時期の一つです。年末年始の旅行を計画している場合は、祭りの開催日程を事前に調べたうえで、早めの宿泊予約をおすすめします。
Q. 乾季でも朝晩は寒いと聞きましたが、どの程度の防寒が必要ですか?
A. 標高約1,550mに位置するオアハカでは、乾季の1〜2月の最低気温が9℃前後まで下がります。日本の秋口から初春に近い感覚で、薄手のダウンジャケットやフリース、カーディガンなど重ね着できるアイテムがあると快適です。日中は最高気温が23〜27℃まで上がり半袖でも過ごせますが、朝晩と日中の寒暖差が大きくなるため、脱ぎ着しやすいレイヤードスタイルが最も実用的です。市街地より標高が高いモンテ・アルバン遺跡は、風が強い日には体感温度がさらに下がるため注意してください。
Q. モンテ・アルバン遺跡の見学は何月が最も快適ですか?
A. 遺跡内は日陰が少なく広大な丘の上に位置するため、気温と降水量の両面でバランスが良い1〜2月が最も快適です。この時期は降水量が月5mm前後と極めて少なく、最高気温も24〜25℃と炎天下でも動きやすい陽気です。3月以降は気温が上がり始めるため、午前中の早い時間帯に見学を開始し、正午前に主要エリアを回り終えるスケジュールを組むことをおすすめします。いずれの季節でも、日焼け止め・帽子・十分な飲料水の携行は必須です。

最終更新日: 2026-08-07

月別の気温・降水量

ベストシーズン: 10月・11月・12月・1月・2月・3月(乾季にあたる11〜3月は雨が少なく観光に適している。特に10月末〜11月初旬の「死者の日(Día de los Muertos)」の時期は独自の祭礼文化を体感できる一方、宿泊施設が混み合い料金も高騰する。5〜9月の雨季は午後にスコールが降りやすいが、日中の観光には大きな支障はない。)

18°26°35°0631251882501月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)ベストシーズン

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