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イグアスの滝への行き方は?

日本からの完全ルート|最終更新日 2026-08-01

イグアスの滝へは日本からの直行便がなく、ニューヨーク・ドバイ・パリなどのハブ空港を経由してブラジルのサンパウロ・グアルーリョス国際空港(GRU)に入り、さらに国内線でプエルト・イグアス(IGR)またはフォス・ド・イグアス(IGU)に飛ぶのが標準ルートです。乗り継ぎ待ちを含めた総移動時間は概ね30〜34時間程度。現地では公共バス(Río Uruguay社)が正門まで直通で運行しており、USD1〜2程度と安価に移動できるため、初めてでも動線はわかりやすい部類に入ります。一方でUber等の配車アプリは使えず、タクシーは乗車前の料金交渉が必須と、いくつか日本との違いを押さえておくと安心です。

日本からイグアスの滝への経路と乗り継ぎパターン

日本からイグアスの滝への直行便は存在しません。一般的なルートは、成田・羽田を出発してニューヨーク(JFK/EWR)、ロサンゼルス(LAX)、ドバイ(DXB)、パリ(CDG)、フランクフルト(FRA)などの乗り継ぎ空港を経由し、ブラジルのサンパウロ・グアルーリョス国際空港(GRU)を目指すものです。日本からサンパウロまでの所要時間は経由地によって異なりますが、おおよそ22〜26時間かかります。

サンパウロからは、アルゼンチン側の拠点都市プエルト・イグアスの空港(IGR)、またはブラジル側のフォス・ド・イグアス空港(IGU)へ国内線で乗り継ぎます。この区間は約1時間40分のフライトです。乗り継ぎ待ちの時間も含めると、日本出発から現地到着まで総移動時間は概ね30〜34時間程度を見込んでください。

アルゼンチン側を拠点にする場合は、成田・羽田からニューヨークを経由してブエノスアイレスのエセイサ国際空港(EZE)に入り、さらにプエルト・イグアスへ国内線で向かうパターンも一般的です。就航路線は時期や航空会社によって変動するため、予約時に最新の経路を必ず確認してください。

空港から国立公園正門までの移動の流れ

プエルト・イグアス空港(IGR)に着いたら、まず市内バスターミナルへ向かいます。空港から市内バスターミナルまでの公共交通は便数が少ないため、荷物が多い場合はタクシー(現地ではremisと呼ばれます)を使うのが現実的です。空港内の公式タクシー乗り場を利用するか、ホテルに手配を依頼すると安全で確実です。料金はUSD15〜25程度、所要時間は15〜20分が目安です。

市内バスターミナルに着いたら、Río Uruguay社が運行する国立公園正門行きのバスに乗り換えます。「Hito Tres Fronteras(三国国境地点)」停留所からも乗車できます。バスは20〜30分おきに運行しており、正門まで約30〜35分、料金は片道USD1〜2程度(約150〜300円)です。切符は乗車時に運転手へ現金で支払います(ペソまたはUSDが使える場合が多い)。なお時刻表は現地のターミナルやホテルで確認するのが確実です。

正門で入場手続きを済ませたら、園内の移動は無料のエコトレインを利用します。エコトレインが悪魔の喉笛駅など各展望エリアへ発着しており、広大な園内を効率よく回れます。

バスとタクシー——どちらを選ぶか

荷物が少なくバスの乗り換えに慣れている旅行者には、公共バスが断然おすすめです。USD1〜2という安さで正門まで直通でき、現地の旅行者と同じ動線を体験できます。一方、大きなスーツケースを持っている場合や早朝・深夜到着で便数が限られる時間帯は、タクシー(remis)の方がストレスが少ないでしょう。

市内から国立公園正門までタクシーを利用する場合、料金はUSD24〜30程度が相場です。乗車前に必ず金額を確認・合意しておくことが大切で、多くの車両はメーター制を採用していないため、後から「思ったより高い」とならないよう事前交渉が必須です。ホテルのフロントに手配を依頼すると、相場を把握したドライバーを紹介してもらいやすい利点があります。

重要な注意点として、プエルト・イグアスではUber・Cabify・DiDiといった配車アプリが利用できません。スマートフォンで呼び出そうとしても対応エリア外になります。白タクも避け、空港内の公式乗り場またはホテル手配の公式remisを利用してください。

初めての旅行者がつまずきやすいポイント

イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境にまたがるため、両側を訪れる場合は国境を越えるたびにパスポートが必要です。ブラジル側のフォス・ド・イグアスを拠点にアルゼンチン側へ日帰りで向かう場合でも入出国スタンプが押されます。パスポートは常に携帯しましょう。

バスを使って正門まで行く場合、正門で必ずいったん下車して入場手続きを行う必要があります。「バスに乗ったら滝のそばまで直接行ける」と思い込んでいると、正門での降車のタイミングで慌てることがあります。手続き後にエコトレインへ乗り換えるという流れを事前にイメージしておくとスムーズです。

バスの時刻表はインターネット上の情報が最新でないことがあります。現地のバスターミナルか宿泊しているホテルで出発当日の時刻を確認するのが最も確実です。国立公園内の最終エコトレインに乗り遅れると徒歩での移動が必要になる場合もあるため、帰り便の時間は余裕を持って計画してください。

よくある質問

Q. イグアスの滝はアルゼンチン側とブラジル側、どちらから見るのがよいですか?
A. どちらも世界自然遺産に登録されており、見る角度が全く異なります。アルゼンチン側はエコトレインで各展望台を巡りながら「悪魔の喉笛」に至近距離まで迫れるのが特徴で、滝の迫力を体感したい方に向いています。ブラジル側は滝群を一望するパノラマビューが魅力で、全体を写真に収めやすい半面、個々の滝への距離は遠くなります。日程に余裕があれば両側を1日ずつ訪れるのが理想ですが、1日しかない場合はアルゼンチン側の方が体験の密度が高いと言われています。
Q. プエルト・イグアスではUberは使えますか?
A. Uber・Cabify・DiDiはプエルト・イグアスでは利用できません。移動には公共バス(Río Uruguay社)かタクシー(remis)を使うことになります。タクシーは乗車前に料金を必ず確認・合意してください。ホテルのフロントへ手配を依頼するのがトラブルを避けやすい方法です。
Q. ブラジル側(フォス・ド・イグアス)を拠点にして、アルゼンチン側へ日帰りで行けますか?
A. はい、日帰りで訪問可能です。ただし国境を越えるためパスポートが必要で、アルゼンチン入出国のスタンプが押されます。往復に国境手続きの時間を見込んだうえでスケジュールを組んでください。行き帰りに手続きが入るため、余裕を持った出発を心がけると安心です。
Q. 悪魔の喉笛へはどうやって行けばよいですか?
A. プエルト・イグアス市内から公共バスで正門まで向かい、正門で入場手続き後にエコトレインに乗り換えると「悪魔の喉笛駅」まで移動できます。エコトレインは国立公園の入場料に含まれており、追加料金はかかりません。帰りのエコトレインの最終便を事前に確認し、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
Q. 空港到着から国立公園に入るまで、どのくらいの時間を見ればよいですか?
A. スムーズに移動できた場合、空港から市内バスターミナルまでタクシーで15〜20分、バスの待ち時間を含めて正門まで30〜35分、正門での入場手続きに10〜15分ほどかかります。予期せぬ待ち時間や荷物の預け入れなども考慮して、空港到着から2時間程度を目安に見積もっておくと余裕を持って動けます。

最終更新日: 2026-08-01

日本からのアクセス

日本から現地まで

日本からの直行便はなく、ニューヨーク・ロサンゼルス・ドバイ・パリ・フランクフルト等を経由してブラジルのサンパウロ(GRU)まで約22〜26時間、さらにサンパウロからプエルト・イグアス(IGR)またはフォス・ド・イグアス(IGU)へ国内線で約1時間40分。乗り継ぎ待ち含め総移動時間は概ね30〜34時間程度。アルゼンチン側を拠点にする場合は成田・羽田→ニューヨーク→ブエノスアイレス→プエルト・イグアスのルートが典型(※就航路線により変動するため予約時にご確認ください)。

現地での行き方

プエルト・イグアス空港(IGR)から市内バスターミナルまでタクシーで約15〜20分(USD15〜25程度)。市内バスターミナルまたは「Hito Tres Fronteras(三国国境地点)」停留所からRío Uruguay社バスがアルゼンチン側国立公園正門へ約20〜30分おきに運行、所要約30〜35分・USD1〜2程度。正門で入場手続き後、園内のエコトレイン(無料)に乗り換えて悪魔の喉笛駅等の各展望ポイントへ向かう。ブラジル側フォス・ド・イグアスから日帰りで国境を越えてアルゼンチン側を訪問することも可能(パスポートの入出国スタンプが必要)。

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