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PHOTO COMING SOONチョベ国立公園Chobe National Park
ボツワナ最終更新日: 2026-10-13

チョベ国立公園

Chobe National Park

ボツワナ北部に広がる南部アフリカ最高密度の象の生息地。チョベ川を舞台にしたボートサファリでは、数百頭規模の象が川辺に集う圧巻の光景を至近距離で体験できる。ジンバブエ国境に接するカサネを拠点に、4WDゲームドライブと水上クルーズの両面からアフリカの大自然を満喫できる。

ひと目でわかる、このスポットの性格

総合おすすめ度

アフリカ最高密度の象の群れをボートサファリで至近距離から目撃できる唯一無二の体験が最大の魅力。ビクトリアフォールズやオカバンゴ・デルタとの組み合わせで、南部アフリカを代表するサファリ旅行の完成形となる。

知名度穴場 ↔ 定番人気

旅の難易度初心者OK ↔ 旅慣れ向き

費用感リーズナブル ↔ 高め

アクセス行きやすい ↔ 遠い

周遊での楽しさ単独1日 ↔ 1週間周遊向き

※ スコアは訪問者数・アクセス所要時間・物価水準などの公開データをもとにした編集部の評価です。実際の体験は個人の旅慣れ度や訪問時期によって変わります。

レベル0:危険情報の発出なし(外務省が危険情報を発出していない地域)

出典: 外務省海外安全ホームページ / 取得日: 2026-10-13(外務省の危険情報レベル0〜4基準)

カサネ・チョベ周辺を含むボツワナ北部については、外務省から危険情報(レベル1〜4)が発令されていません(2026年10月調査時点)。首都ハボローネでは住宅侵入や強盗の増加が報告されていますが、観光地であるカサネ周辺の犯罪リスクは低い水準です。主なリスクは野生動物との遭遇とマラリアです。渡航前に必ず外務省海外安全ホームページで最新情報をご確認ください。

7日間の旅の組み立て

チョベ国立公園だけで1週間の旅は完結しません。ここを軸に、周辺をどう組み合わせて7日間のプランに仕立てるかが計画の要です。

拠点の街

カサネ(Kasane)

チョベ国立公園の玄関口であり、チョベ川沿いに一流のサファリロッジが集中する。国際空港・レストラン・スーパーマーケットが揃い、ビクトリアフォールズへの国境越えも容易で4カ国の国境が交わるユニークな立地。

モデルプラン(7日間)

1日目:日本出発(ヨハネスブルグ経由)。2日目:カサネ到着、ロッジチェックイン後に夕方のサンセットボートクルーズ。3日目:早朝ゲームドライブ+午前ボートサファリで象の大群を満喫。4日目:チョベ国立公園奥地(サブティ・マーシュ方面)への1日サファリ。5日目:カズングラ国境越えでビクトリアフォールズ(ジンバブエ)へ移動、ジンバブエ側から滝を観覧。6日目:ザンビア側のビクトリアフォールズを観覧、ラフティングやバンジージャンプなどのアクティビティを楽しむ。7日目:ビクトリアフォールズ空港からヨハネスブルグ経由で帰国の途へ。

月別の気温・降水量

ベストシーズン: 6月・7月・8月・9月(乾季にあたる6〜9月が野生動物観察の最適期。植生が枯れて視界が開け、象・ライオン・水牛などがチョベ川沿いに集中する。特に9月は気温・乾燥度・野生動物密度のバランスが良く最も人気が高い。7〜8月は朝晩冷え込むが日中は快適で、バードウォッチングは雨季(11〜3月)の緑豊かな時期も楽しめる。)

0°11°23°34°45°0561131692251月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃)最低気温(℃)降水量(mm)ベストシーズン

持ち物チェックリスト

訪問先タイプ別の詳しい持ち物は世界遺産旅行の持ち物チェックリストでも整理しています。

モデルコース

  1. 1

    06:00〜09:00

    早朝ゲームドライブ(チョベ川リバーフロント)

    夜明けとともにオープン4WDでチョベ川沿いを巡る早朝ドライブ。象・水牛・カバが川辺に集まる時間帯で、ライオンやヒョウに出会える可能性も高い。金色の朝光の中での写真撮影は格別の美しさです。

  2. 2

    09:30〜12:30

    チョベ川ボートサファリ(3時間クルーズ)

    ゲームドライブ後、船に乗り換えてチョベ川を巡る3時間のボートクルーズ。数百頭の象が川を渡る光景やカバ・クロコダイル・350種以上の野鳥を間近で観察できます。チョベ最大の体験として旅行者が口をそろえておすすめするアクティビティです。

  3. 3

    13:00〜14:30

    カサネ市内でランチ休憩

    カサネ市内のレストランでボツワナ産ビーフのバーベキューや地元料理を楽しむ。国立公園内は食事施設がほぼないため、午後のサファリ前にしっかり食事と水分補給を済ませましょう。

  4. 4

    15:00〜18:00

    午後のゲームドライブ(サンセットサファリ)

    夕方に再び国立公園へ。象が再び川辺に降りてくる時間帯で、夕焼けを背景にした野生動物の撮影チャンスが豊富です。日没後は安全のため退園が必要なため、時間管理はガイドに任せましょう。

日本からのアクセス

日本から現地まで

日本から直行便はなく、ヨハネスブルグ(南アフリカ・O.R.タンボ国際空港)経由が一般的。成田・羽田から香港・ドバイ・シンガポールなどを経由してヨハネスブルグへ(飛行時間計約16〜18時間)。ヨハネスブルグからエアリンク(Airlink)のカサネ行き直行便に乗り換え約1時間30分。カサネ国際空港(BBK)からロッジまでは車で約5〜10分。乗り継ぎ待ちを含めた総移動時間は約22〜28時間が目安。

現地での行き方

カサネ国際空港(BBK)からチョベ国立公園のリバーフロントエントランスまで車で約5〜10分。ロッジ手配のシャトルまたは空港タクシーを利用するのが最も確実。カサネ市内からは公共のコンビタクシーも走るが、国立公園内はガイド付きサファリ車または4WDが必要。ビクトリアフォールズからはカズングラ国境を越えて約1〜1.5時間。

入場料の目安

270 BWP(目安 約2,970円) / 事前予約不要

外国人大人1名あたりBWP 270/日(約2,970円)。外国籍車両の乗り入れにはBWP 115/日の車両料金が別途かかります。公認ガイド付きサファリツアー参加時は入園料がツアー料金に含まれることが多いです。料金は予告なく改定される場合があるため、渡航前に公式情報をご確認ください。

最終確認日: 2026-10-13

入場料・運賃・所要時間は、各運営者の公式発表と現地相場をもとにした目安です。改定されることがあるため、予約前に公式サイトで最新の料金をご確認ください。

現地での移動手段

公共交通機関

  • コンビタクシー(ミニバス)

    カサネ市内の主要道路沿いで手を挙げると乗車できる。行き先は運転手や同乗者に確認が必要。国立公園内への乗り入れは不可で、市内移動に限られる。

    運賃目安: 市内短距離でBWP 5〜15(約55〜165円)

    観光客向けではなく地元住民の交通手段。英語が通じないドライバーもいる。サファリ観光にはロッジのシャトルか公認ツアー車を利用するのが現実的。

タクシー

カサネ空港到着時にロビーで待機しているドライバーに声をかけるか、宿泊ロッジのレセプションに事前手配を依頼する。流しタクシーは少なく、ロッジ・ホテル経由で呼ぶのが最も確実。

運賃目安: 空港〜市内ロッジ間: USD 20〜50(約2,800〜7,000円)。中距離送迎は要交渉。

UberやBoltはカサネでは利用できない。料金は乗車前に必ず交渉して確定させること。メーターはなくすべて定額または交渉制のため、小額紙幣を用意しておくと便利。

現地での注意事項

マラリア対策は必須

チョベ国立公園はマラリアが流行するハイリスク地域です。渡航前に国内の医療機関でマラリア予防薬を処方してもらい、服用スケジュールを厳守してください。DEET含有の虫除けスプレーと長袖長ズボンの着用も夕方から夜間は徹底しましょう。

野生動物との距離を守る

公園内の野生動物は自由に動き回っています。象は穏やかに見えますが、興奮すると危険です。車から絶対に降りないようにし、動物に向かってフラッシュ撮影するなどの行為は慎んでください。ガイドの指示に従うことが最優先です。

医療設備が限られる

カサネには基本的な医療施設がありますが、重篤な治療が必要な場合はジンバブエのビクトリアフォールズや南アフリカへの搬送が必要になることがあります。医療搬送を含む海外旅行保険への加入を強くおすすめします。

現金(BWP)の準備

国立公園ゲートやローカル施設ではクレジットカードが使えない場合があります。ボツワナ・プラ(BWP)の現金を十分に用意してください。南アフリカ・ランドやUSドルも一部通用しますが、プラが最も確実です。カサネ市内にATMはありますが台数が少ないため事前に用意しておくと安心です。

周辺スポット

ビクトリアフォールズ(ジンバブエ/ザンビア)

約80km(車で約1〜1.5時間)

「モシ・オア・トゥニャ(雷鳴とどろく煙)」とも呼ばれる世界最大級の滝でユネスコ世界遺産。幅1,700mにわたる壮大な水煙は圧倒的な迫力で、チョベとのセット観光が定番の南部アフリカ旅行コース。

行き方: カサネからカズングラ国境を越えてジンバブエ側ビクトリアフォールズへ。タクシーまたはツアーシャトルを利用し、国境越え手続きを含めて約1.5〜2時間。

運賃目安: ツアー送迎込みでUSD 30〜60(約4,200〜8,400円)

オカバンゴ・デルタ

軽飛行機で約1時間(道路では500km以上)

世界最大の内陸デルタ地帯でユネスコ世界遺産。毎年氾濫する独特の生態系に多様な動植物が息づき、モコロ(カヌー)サファリが有名。チョベとは異なる水辺の絶景と希少な野生動物が楽しめる。

行き方: カサネ空港から軽飛行機でマウン(Maun)またはデルタ内の飛行場へ。フライト手配はサファリロッジや旅行会社経由が一般的。

運賃目安: 軽飛行機で片道USD 300〜700(約42,000〜98,000円)程度(要見積もり)

旅の手配

行くと決めたら、現地での動き方に合わせて早めに済ませておきたい手配をまとめました。

ホテル

現地ホテル・宿の空室状況と料金を比較・予約できます。

エクスペディアで見る

※料金・空室は変動します。最新はエクスペディアの各ページでご確認ください。

入場チケット・現地ツアー

現地発ツアーやスキップ・ザ・ラインの入場チケットをまとめて比較できます。

Klookで見る

※料金・在庫は変動します。最新はKlookの各ページでご確認ください。

Klook・KKdayの使い方ガイド

通信・eSIM

現地用のeSIMはアプリだけで完結し、到着後すぐ使えます。出発前に準備しておくのがおすすめです。

トリファ(trifa)で見る

※対応機種・料金プランは変わる場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行のeSIM比較

海外旅行保険(エポスカード)

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するクレジットカード。医療費が高額になりやすい国もあるため、短期の旅行でも補償の確認をおすすめします。

エポスカードで見る

※補償内容・付帯条件は改定される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください。

海外旅行保険はエポスカードで足りるか

航空券(格安まとめ検索)

国内の複数航空会社・旅行会社をまとめて比較検索できる航空券予約サービスです。

エアトリで見る

※料金・空席状況は変動します。最新はエアトリの検索結果でご確認ください。

旅の実務データ

現地で困らないための判断材料をまとめました。

通貨・物価

通貨
ボツワナ・プラ(BWP)
為替目安
1BWP ≈ 11円
物価水準
中程度(サファリロッジは高額)

1 BWP ≒ 11円が目安(為替は変動するため渡航前に確認を)。一般的な食事や交通費は比較的安価だが、サファリロッジや国立公園入場料は割高。

宿泊費の目安

予算宿
3,500〜15,000円/泊(カサネ市内のゲストハウス・バックパッカー宿)
中級ホテル
15,000〜40,000円/泊(カサネ周辺の中級ロッジ)

チョベ川沿いの一流サファリロッジは1泊60,000〜120,000円を超えることも多い。ハイシーズン(7〜9月)は数ヶ月前から満室になるため早期予約が必須。

ライドシェア

× 利用不可

カサネではUber・Boltは利用不可。ロッジ手配の送迎か、現地ドライバーの連絡先を事前に確保しておくことを強く推奨。

インフラ

カサネ市内の主要ロッジ周辺は整備されているが、国立公園内は未舗装路が多く4WD必須。停電・断水は一部施設で発生することがある。携帯電話の電波はカサネ市内で通じるが、公園内はほぼ圏外。ATMは市内に数台あり。

言語の通用度

英語

ボツワナの公用語は英語で、観光業に携わるスタッフはほぼ問題なく英語でコミュニケーション可能。

日本語

日本語を話せるスタッフはほぼいない。日本語の観光資料も極めて少ないため、英語でのやり取りが前提となる。

向いている旅行者レベル

中〜上級者向け。個人手配の場合はアフリカ旅行の経験があると安心。初めてのアフリカ旅行には公認サファリツアーへの参加を推奨。

年間訪問者数

約10〜20万人/年(推計)

混雑状況

平日
比較的空いており、プライベートな野生動物観察が楽しめる
休日
週末も特に混雑感はないが、ピーク月はボート・ロッジとも要事前予約
ピーク時期
7〜9月(乾季ベストシーズン)は世界中からサファリ観光客が集中し、人気ロッジは数ヶ月前から満室になることが多い

更新ログ

出典